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story14 ページ16

リュウside


次の日僕達はカンカンカンという激しい音で目を覚ました。
外に出てみると僕達三人を除いて全員外に出ていた。三郎丸さんを除いて。

貴「あっち!煙が見えるの!」

Aの言った方へ行ってみると小屋がすごい勢いで燃えていた。
しばらくし、男の人達と消防の人達が火を消した。

男「おーい、誰かいるか?いたら、返事しろ!」


ドアに何かが引っかかって開かないようだ。ロープを使って開けようとしていた。手伝おうとすると、男に止められた。すぐドアは外れたが、コンクリートがあり、中は見えないようだ。

男「ダメだ!ここからでは、見えない!」

そう言うと男が窓から中を除いた。

男「っ!医者だ!担架だ!」

そう言ってどこかへ行ってしまった。

メ/貴「きゃーーー!」

男「見ちゃダメだ!」

そう言って男がAとメグを窓から離した。

リ「A、どうした!?」

貴「中に!中に三郎丸さんが!」

リ「分かった。落ち着いて?A。」

ぼくは、Aが落ち着くように抱きしめた。

しばらくするとある部屋に集められた。

男「最悪の事態になった。」

女「三郎丸さんは、自 殺だと思われます。」

キ「自 殺?」

女「ドアの前に大きなコンクリートがありました。あれが、ドアを抑えていて密室状態となっていました。殺 人後あの部屋から出て行くのは不可能です。」

カ「僕のせいだ。僕のせいだ!」

男「そう、君のせいかもな。」

キ「カズマくんっ!」

男「本日予定していた最終試験は延期し、君達には帰ってもらう。」

女「船の出発は明朝です。」

そう言われて全員が黙っていると

キ「自 殺なんかじゃない。三郎丸さんは弱い人じゃありません!三郎丸さんは。」

団「帰りなさい!」

キュウの言葉は団先生の声で遮られてしまった。

団「逆らった者は失格とする。」

そう言われてみんな黙ってしまった。



外に出てカズマ君とキュウが話していた。

カ「自 殺じゃないってどいうことだよ。」

キ「分かんない。でもそう思いたいんだよ・・・ねぇ、現場に行ってみない?そしたら、何かわかるかもしれない。」

カ「何言ってんだよ!そんな勝手な行動していいわけないだろ!それでなくても僕は学園側からマイナスに見られてるんだ!」

カズマがそう言ってるのを聞いてちょっと腹が立った。

リ「君は自分の事しか考えてないのか?」

沈黙が流れた。

キ「君のせいじゃない。」

と言いキュウはどこかに行ってしまった。

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壱佳 - 玄ちゃんさん» コメントの返信など細かくしてくださり有難うございます。続編作りましたんでよろしければ「壱佳」で調べてくださいね。 (2016年12月23日 20時) (レス) id: d0311983db (このIDを非表示/違反報告)
壱佳 - 咲さん» 続編作りました! (2016年12月23日 20時) (レス) id: d0311983db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編読みたいです。 (2016年12月20日 22時) (レス) id: 0bdb161fd7 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - 続編みたいです!ここまで書いたのなら続きも読みたいです(>_<) (2016年12月20日 21時) (レス) id: 78079c1c22 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - そうなんですね。別にこの話で無理にpinkを入れようとしなくて大丈夫ですよ(*^_^*) 更新,頑張ってくださいね(>_<) (2016年11月12日 16時) (レス) id: 78079c1c22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:壱依 | 作成日時:2016年11月6日 1時

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