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Aside
「グク、起きてたの？」
JK「うん」
TH「グク君！おはよう！
グク君ともこれから会ったときは、ハグしよ！」
JK「え」
TH「やだ？」
JK「うーん……」
「じゃあ、握手にすれば？」
TH「ナイスアイディア！」
JK「うん、それなら」
TH「じゃあ、はい！」
私の目の前でテヒョンとグクが握手する
なんか意外な組み合わせ
ほんとに仲良くなったんだ
JK「なんで来たの？」
TH「二人と話したくて！」
JK「ふーん」
TH「さ！ベッドに座って！」
「わ！押すな！」
また強引に私をベッドに座らせ、その横に普通に座るテヒョン
グクはそれを見て、ため息をついた
JK「テテヒョンはこっち」
TH「あ、ちょっ」
そして、無理矢理自分のベッドに移動させる
あらま、グクも強引だこと
そんなにテヒョンが好きかね…
グクたちと向かい合った姿勢のまま沈黙が通る
いや、誰か喋れよ
TH「あのさ……」
ポツリと静かなトーンでテヒョンが言った
「なに」
TH「少年院はどうだった？」
JK「は？」
いきなりそんな質問する？
TH「うん、なんか、うん」
「ちゃんと喋って」
TH「えっと、実はさ……友達が少年院に入ってた」
「え」
TH「別にすごく悪いことしたわけじゃないんだけど、あー、いや悪いことは悪いことなんだけど、でも、なんていうか、その……罪を被せられた的な」
JK「話の内容が入ってこない」
「グクと同意」
TH「あ、うんごめん。
簡単に言えば、罪を被せられて少年院に入れられたってこと！」
JK「ふーん、、、で？」
TH「で？じゃなくて！少年院ってどんなとこ？すごくつらい？」
JK「別に」
「ね、それよりも私、その親友のこと気になる！」
TH「君たちに言ったのが間違えだった……」
「親友の話聞かせて！」
JK「俺も聞きたい」
TH「んー……1×1は！？」
「いち！」
TH「正解！誰に教わったの？」
「先生！」
JK「ヌナ、話に乗るな。剃らされてる」
TH「グク君、しーっ！
そっかぁ……先生かぁ……」
「今は来ないけどね」
TH「Aちゃんたちがもう大人だから？」
「ちがーう」
TH「え、じゃあ、どうして？」
「グクが殺したから」
テヒョン、友達になれて嬉しいよ
だけどね、私たちは狂ってる
皆がご飯を食べるように
私たちは人を殺すんだ
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ナウル(プロフ) - ﾋｮﾅさん» すみません。コメント、今、気づきました。貴重なご意見ありがとうございます。知識不足だったことをお詫びします。申し訳ありませんでした。 (2016年10月16日 23時) (
レス) id: 313daec011 (このIDを非表示/違反報告)
ﾋｮﾅ(プロフ) - 本当にサイコパスなら『うざ い』という考えすらないと思います。常人には理解出来ない考えをするのがサイコパスなんですから。文句をつけたい訳ではないんです。感情のないサイコパスを題材にするのならもっと構想をしっかり練って良いものにして欲しいです。 (2016年8月15日 11時) (レス) id: 3df776763f (このIDを非表示/違反報告)
ナウル(プロフ) - ：クリオネさん» おいこら笑 誰かと思ったよ笑笑 (2016年8月3日 13時) (レス) id: 313daec011 (このIDを非表示/違反報告)
：クリオネ(プロフ) - まさか自分のリアちんが、、、なんて感激してるよナウルちゃん！んふふ占いツクばっかじゃなくて私に構え まありあちんのいいところ先にネタが読めるオケ (2016年8月3日 12時) (レス) id: 99fb469204 (このIDを非表示/違反報告)
ナウル(プロフ) - ちなこさん» コメント、本当にありがとうございます！！そう言ってもらえるとすごく励みになります！私もサイコパスには興味があって。笑 でも、よくよく考えて見ると怖くなっちゃったり？笑笑 ちなこさんの期待に答えられるようこれからも更新、頑張ります！ (2016年7月13日 23時) (レス) id: 313daec011 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナウル
| 作成日時：2016年6月26日 19時
