菅田くんお誕生日記念 ※pink注意 ページ14
柊side
『せんせー』
｢おぉ、A。どうした？｣
『ハピバ✩︎』
いきなり美術室に飛び込んできたと思えばいきなりお祝いされた
｢···うん｣
『もっと喜んで!?』
｢いや、いきなりすぎて。しかも今日、誕生日だったこと今思い出した｣
『ってことは、僕が1番最初にお祝いしたの？』
｢まぁ、そうなるな｣
『やったね』
そう言って二ヒヒと独特な笑い方で笑った
｢なんで俺の誕生日知ってたの？｣
『調べた』
｢どうやって？｣
『森崎ちゃんが張り切ってるからもしかして!?って思って聞いてみたら誕生日だったってわかった』
｢森崎先生···｣
あの先生は俺のことが好きらしい
バレンタインやらなんやら色々アプローチされる
『なんかプレゼント用意できたら良かったんだけど生憎、今日知ったから何も持ってきてない』
ひらひらと手を振る
『なんか欲しいものとかある？』
…いいこと考えた
｢なんでもいいの？｣
『僕が出来ることならなんでも』
｢Aが欲しい｣
『へぇ、そうか…って、はぁぁぁぁ！？』
一気に顔を赤くするA
『何言ってんの！？』
そんな彼女の腕を掴んで抱き寄せる
『わっ』
｢なんでもいいんだろ？｣
そう言うと反論してきた
『いや、私が言ったのはそういう事じゃなくて！』
｢うるさいな｣
口を塞ぐ
もちろんキスで
『んっ！？』
大きい瞳をこれでもかというほど見開く
『ふ…っ…』
時々漏らす声が俺をより一層興奮させる
息がしにくくなったのか唇に隙間ができた
それを狙って舌をねじ込む
『んっ!!』
舌を絡ませ、歯茎をなぞる
『んっ…ふ…ぁ…』
Aの甘い唾液が流れ込んでくる
と、そこで彼女の力が抜けた
｢…もう無理？｣
唇を離し、そう尋ねると、どうやらご立腹だということがわかった
『…嫌い』
｢けど気持ちかったでしょ？｣
『そういうことじゃない』
｢へぇ｣
涙目で顔を真っ赤にさせながら怒っても、俺のことを誘っているようにしか見えないことをこいつは知らないんだろう
｢…お前が悪いんだぞ｣
そう呟いて、準備室へ連れ込む
『え、え、え』
鍵を閉めてソファへAを押し倒した
｢誕生日っていいな。こんなことも出来るんだから｣
くすりと笑い、二人でソファに沈んでいった
──────────
めっちゃ遅くなってしまった…
すんません…
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理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！応援してます！！ (2022年8月22日 0時) (
レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - あんず飴さん» ありがとうございます(；＿；)これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2019年5月2日 21時) (レス) id: 2cfdc08f02 (このIDを非表示/違反報告)
あんず飴 - 心機一転！更新頑張ってくださいね！！ (2019年5月2日 15時) (レス) id: e9a1259486 (このIDを非表示/違反報告)
かれーこ - このお話大好きです！頑張ってください！ (2019年3月23日 12時) (レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
天然水(プロフ) - 受験お疲れ様です！私はまだこれからですが、お互い頑張りましょう('ω')色々と大変だと思いますが、更新頑張ってください！応援してます！ (2019年3月12日 23時) (レス) id: 1a2852e490 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2019年2月17日 16時
