珈琲と眼薬と戀【テニプリ短編集】

金太郎 一緒にいれるよ！ 『ほのぼの』鈴猫りく☆ ページ3

恋人設定
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金「ねーちゃん、おはよう！」
貴「あ、金ちゃん、おはよう」

なんでもない朝、普段どうりの生活
太陽がキラキラと私たちを照らす

貴「んん？」
金「？ どないしたん？」

わたしが小首をかしげる

貴「んー…なんか、なんか違う？あれれ？」
いつもよりなにかが違う

キョロキョロと、わたしは違いを探す探す

金「？？」

目の前には、大好きな君がいて

貴「あ！！」

突然の大声に肩をビクッとさせる金ちゃん

金「な、なに？どないしたん？？」
貴「わかったよ！違い！」

わたしは目をキラキラさせて

貴「あのね！金ちゃん背が伸びた！！」

パッと顔を明るくする金ちゃん
金「ほんま！？ほんまか！」

ぴょんぴょんと嬉しそうに跳びはねる金ちゃん
うんうんとわたしが頷く

金「なんか、ええな！」
貴「？なにが？」

金「ねーちゃんに、沢山いろんなこと気づいてもらえること！」
嬉しそうに言う金ちゃん
太陽のように笑うので、わたしも笑顔になってしまう

貴「これからも、こんな風にずっと、ずーっと一緒にいたいね」

わたしが薄く目を開けて遠くを見る

そんな、わたしに金ちゃんは


【一緒にいれるよ！】


ーてか、いれるに決まってるやん！ー

君がそう笑うから、わたしも君に微笑むの

手塚 好きよ『ほのぼの』 執事シリーズ→←リョーマ 向日葵=貴方『甘』 さわここさんリク☆

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