第192話 ページ2
貴「なんで私達なの!?剣術は多少使えるけど、私達は剣士じゃないよ!!」
和葉「せや!二人とも剣士じゃないんや!いったいどういう風の吹き回しや?!」
ミホークが私とあきらと対戦したいと言ったことに、私達は驚いた。
これには、和葉と平次も慌てた。
だって、いきなり剣豪と呼ばれる相手に対戦を申し込まれるんだから、そりゃ慌てるわ!
ミホーク「剣術はあるなしというのは関係ない。政府が欲しがり、最悪の場合には警戒される、最強種の悪魔の実の能力者の実力を見せてもらいたいだけだ」
あきら「そ、そういうことか。なら良いぞ!」
そっか、それが理由なら良いか。
………でも、なんか、まだ理由がありそうで不安な自分がいるんだけど(^_^;)
ヴィルデ(ミホークさんに聞いてみては?)
貴「(それもそうだね(--;))………ちょっと待って。私と戦いたい理由、もう一個あるでしょ?」
ミホーク「……何故わかった?」
貴「なんとなく勘で?」
昔よりも敏感になったからかな?
人が裏で考えてることがわかるようになってきちゃったみたい(^^;。
ミホーク「今、行方不明と噂の"自然の女神"の妹であるお前の実力に興味があるからだ」
まどか絡みかよ!!Σ(Д゚;/)/
あんた大人のくせに、まどかに惚れてるなんてことないわよね?
ミホーク「自然の女神は強かったからな。だから印象に残っているだけだ」
貴「あ、そうなの?……まあいいわ。勝負よ!」
勝負はこれから始まった。
そしてしばらくして、
ガキン!
ミホーク「っ!」
貴「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、………私達の勝ちですね!」
私がオルオルの実で出したコンバットナイフを、ミホークさんの首元にギリギリ当たらないくらいにやった。
でも、さすがゾロが目標とする剣豪。
強かった。
勝負が終わったあと、白ひげさんと連絡を取った。
白ひげ「どうだ、鷹の目。手を貸す価値とやらはありそうかよ」
ミホーク「そうだな……退屈はするまい」
白ひげ「グララララ……交渉成立だ!よし、野郎共ォ!敵の本拠地を攻めるぞォ!」
こうして、ミホークさんは私達の味方になったのだ。
その後、ミホークさんは早速敵の本拠地を目指して行った。
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Yukyo(プロフ) - DAIYA ★さん» あ、ありがとうございます!直しておきますね! (2019年6月27日 21時) (レス) id: 4836972fef (このIDを非表示/違反報告)
DAIYA ★(プロフ) - すみません、218話のところフレハムの島ではなくてフレバンスの島じゃないですか? (2019年6月27日 21時) (レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 凄く良い話です!!最新と雪華さんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年9月30日 16時) (レス) id: 2305a19328 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 分かりました!楽しみに待ってるね! (2018年9月13日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 楽しみに待ってるね。 (2018年9月13日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yukyo x他1人 | 作成日時:2017年9月20日 17時