ミサが掴んだ捕らわれた仲間の情報 ページ40
コウ「お、おい、お前らの親達は、昔からこんなだったのか?」
ユヅキ『うーん、お父さんは、フリーの時はちょっかいかけたりしてたからなぁ。
レンも、一度驚かされてたし。』
レン『あれは、怖いって〜((((;゚Д゚)))))))
蒼斗兄さんの、変装は!!!
毎年のハロウィンとかは、怖かった〜』
アオイ「えっと、どんな感じだったの?」
レン『ドラキュラでな、それも本格的な仮装してるんだよ。
あんときは、大泣きしてしまったなぁ。』
トモヤ「そ、そんなに怖かったんだね(^-^;。」
ユヅキ『お父さんのドラキュラは、毎年人気で、ハロウィンのイベントに参加してたりしてたの。
ミサは、助けれたけど他のみんなは何処にいるか調べないと。
レンも、恋人が拐われてるしね。』
アオイ「ユキナリ、ユウト、ミサキさん、リツさん、ラキナちゃん、ハル君が何処にいるか…」
ミサ「あ!そうだ!ユキナリさんは、ボスの双子の弟の所に捕まってるの!それと、ユウト君とリツさんは、あの幹部達の所にいるかもしれない!」
ルカ「ミサ、何か知ってるの?」
ミサ「う、うん。ここの人達、全員人間と動物が混ざったミュータントだったでしょ?それと同じように、幹部は仕えてるボスがそれぞれ違ってるグループに分けられてるみたいなの。」
レン『幹部も、いろいろいるんだな。
ユキナリは、双子の弟側だろうけど、ユウトとリツは、どの幹部に捕まってるんだ。』
ミサ「二人とも双子の弟の幹部に目をつけられてて、ユウト君を捕まえてた人は知らない人だったけど、リツさんを捕まえてたのは、あのガゼノだったよ!」
ヒカル「ガゼノだって!?」
レン『な、あのマジシャンの野郎が。
ヒカル、一人でいくな、奴は俺もやらせろよ。』
ヒカルは、ガゼノの事を聞いて、走り出そうとしましたが、レンに腕を掴まれてしまいました。
ヒカル「レン…でも!」
アオイ「ヒカルの気持ちは痛いほど分かるよ。でも、一人でやろうなんて無防備なことは考えないで。僕らで一緒にヤツを倒そう!」
チエ「い、一緒にリツさんを助けましょう!何処にいるかまだ分かりませんが、ラキナちゃんも絶対に!リツさんとラキナちゃんを奪われて、悔しいのは私もレイト君も同じですから。」
レイト「ヒカル君の両親の仇を、一緒に討とうよ。」
ヒカル「アオイ、チエさん、レイト……そうだね。分かった、ありがとう。」
レン『ヒカル、落ち着いたか。』
レンはヒカルの頭わボンボンと撫でてやりました。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ