保護した人達の正体 ページ34
レン『そうか、さっきいた人達と、合流しておいてくれ。
この、ヤタ烏と王龍は、分かれなきゃやりづらいしな。』
アオイ「……こいつ倒すのに、誰を呼んだ方がいい？それを教えてくれたら直ぐに皆と合流するよ。」
レン『それなら、翡翠兄さんか、シド兄さんで頼む〜〜:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
こいつは、空を飛ぶから翡翠兄さんのあの力とシド兄さんの剣術は有効だ。
あ、リンタロウといる人は、後で話しを聞くからっていっていて。』
その頃、ユヅキ達側で、リンタロウが保護、救助した人達と降りてきました。
リン「皆ー！」
ヒカル「リンタロウ！」
ユヅキ『リンタロウ君が、保護した人達は大丈夫ですか………Σ('◉⌓◉’)え……』
聖『な……ユヅキちゃん。』
蒼斗『ユヅキなのか！』
楓『ユヅキ〜〜｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡』
リンタロウと一緒に降りてきた人達が、ユヅキに向かって抱きついていきました。
ユヅキ『聖お兄さん、父さん母さん。』
リン「え？……ちょっと待って！ユヅキちゃんの両親は亡くなってるよね！？」
コウ「まさか……幽霊とかか？」
聖『幽霊じゃないぞ。俺や蒼斗の事件は、双子の奴らが仕掛けてたんだか、翡翠のおかげで助かったんだ。
楓さんの、病気のは今は大丈夫だか、激しい運動は禁止してるがな。』
ルカ「そ、そうなんですか？……良かった、良かったね…ユヅキねぇ、レン(´ﾉω；`)」
ユヅキ『それなら、聖お兄さんの奥さんは、一緒じゃないの。』
トモヤ「確かに！レン君のお母さんは一緒じゃないんですか？」
聖『あいつは、奴らの双子に捕まってしまってな。
他にも、知り合いが捕まってしまってな、助けに来たんだか、あのヤタ烏が邪魔してきて、どうにかしようとしてたんだ。』
椿『その知り合いって……聖、まさか。』
聖『あ〜〜……………………
医学仲間の、凪と仁にナギサ達も巻き込まれてしまったんだ。
俺らが京都のある場所に保護されてたんだか、そこにヤタ烏の野郎が攻めて来てな。』
コウ「ナギサさん達も巻き込まれたのか！？(◎-◎;)」
ノリト「も、もしかして、レンのお母さんは、この塔に？」
楓『それは、ないわ。彼女は考古学者だけと、学生の時は、剣道で有名だったの。』
リン「それじゃあ、レン君のお母さんは何処に？」
聖『多分なんだか、凪達といるんだろうなぁ。』
そう話してたら上から、アオイが降りて来てこう言いました。
アオイ「皆！」
リン『お〜〜そっちはどうなってたの？』
ヤタ烏のミュータント「クエルボ」と王龍のミュータント「リュウグウ」→←中央の塔へ
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