ある騒動2 ページ6
ラウト「レン、お前まさか……」
レン「イベルは、俺が止めとく。
ラウト達は、タマミツネ達と他の皆を頼む。」
ラウト「ああ…わかった」
ミサキ「レン君!」
レン「ミサキ、大丈夫だって。」
ミサキ「でも…」
レンは、ミサキの頭を撫でてやりました。
レン「今の叫び声のモンスターは、俺が行ってた世界のモンスターなんだ。
他の皆にも怪我をさせたく無いし、普通の武器じゃあ、イベルにも傷がつかないから、俺かラウトが行くしか無いんだ。」
ミサキ「…分かった。」
レン「アオイ、リンタロウ。
悪いが、ミサキを頼むな。」
アオイ「うん。」
リン「任せて」
ラウト「だが、レン。
彼処まで、どうやって行くんだ?」
レン「クシャルで、いく予定。」
司「クシャル…」
レン「親父も、心配しないでよ。
クシャルの風の守りもあるんだし。」
聖「そうだよなぁ……クシャルのあの風の守りは、ゲームでも厄介だったし。」
アオイ「あー、なるほど。」
リン「?」
ヒカル「気をつけてね。」
レンとクシャル、リオレウス銀はホテルの上空にいるイベルの所に飛んで行きました。
広場
ユヅキ「レンは、大丈夫なのかな?
イベルは、モンハンでボスモンスターだし。」
ヒカル「大丈夫…だといいな。」
ルカ「きっと大丈夫。」
ラウト「う〜ん……イベルだけなのか?
他にも、古龍や飛竜はいるし。」
聖「確か、古龍はクシャルに、イベルの他にもいたな。
テオテスカトリもいたし
ライゼクスやバゼルキウスもいるし。俺は、ライゼクスは苦手モンスターだったなぁ。」
司「そうだな。」
ヒカル「……」
ユヅキ「そういえば、ミサキちゃんもどんな能力か聞かないと。」
ミサキ「え?」
アオイ「そうだね……」
ミサキ「能力か。…実はまだ確認してなくて」
ユヅキ「まだ確認してないなら、此処で確認しても良いよ。」
ミサキ「はい」
ヒカル「どんな能力かな?」
ルカ「う〜ん…」
ユヅキ「凄く気になるねぇ。」
ミサキ「…えい!」
ポンポン!
ミサキ「…あれ?お菓子とか料理が出てきた?」
ルカ「食べてみて良い?」
ミサキ「うん。」
ルカ「モグモグ……ん?なんか、体から痛みがない?少し軽くなった?」
ユヅキ「回復系統??」
ヒカル「モグモグ…うん、そうみたい!…あれ?でもこれ激辛っぽい。」
ユヅキ「味があるって事なのかな。
他に、どんな味がある?ヒカル」
ヒカル「ちょっと痺れる感じと…色々と…もしかして、これ食べ物で効果が違う?」
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