ある依頼 ページ45
司「まあ…新たな問題がそれどころではない状況にしそうだけどな。」
ジンキ「あぁ、奴等もどうなるか警戒しか無いしな。
怪盗団の彼らにはまだ先だけと、頼むかも知れないな。」
司「そうだな。」
数ヵ月後
ソウ「新たな依頼が届いたね。…これは…」
椿「ソウシロウさん、どうしたのですか?あ、お菓子のお祖訳に来ました。」
基地の一室にソウシロウさんと椿が一緒にいました。
椿の手には、手作りの和菓子とレンが手作りした紅茶を持ってきました。
ソウ「ありがとうございます。」
椿「イエイエ、レンもソウシロウさんが忙しそうと話してたので、少し休んでも良いのですけど、何かありましたか?」
ソウ「届いた依頼があるんだけど、この紙に炙り出しができる仕掛けがあるんです。」
椿「炙り出しですか。何か重要な依頼かも知れませんね。」
ソウ「黒い字で書いてあるのは……[声優、白石クオンを狙う人物を捕らえろ。]」
椿「え…あの声優を狙われているの。」
ソウ「そうらしいです。…でも、何故炙り出しがあるのか分からない。…さて、蝋燭をっと。……!!」
椿「どうしたのですか??」
ソウ「…[イポクレシーアの野望阻止のために、復讐心を盗んで欲しい。我々からの願いだ。拒否は許さない。]……何かあるみたいだ。この匿名の依頼主は、頭が良いみたいだね。」
椿「この匿名の依頼主はイポクレーシアの阻止かぁ。
すぐに情報集めしないといけないですね。
それに、白石クオンさんにも話をしてみないといけないですね。」
ソウ「そうですね。…ツバキちゃん、彼らに連絡を。」
ツバキ「分かりました。」
椿「それでは、ソウシロウさんツバキさん、私はこれで。」
椿はそういい部屋から退室していきました。
ソウ「ありがとうございます。」
ツバキ「…ソウシロウさん、今回の依頼ですが…」
ソウ「ツバキちゃんも感じたみたいだね。」
その後
コウ「また新しい依頼か。」
ユヅキ「まだ、シュランゲ達の資料まとめとかしていたのに。
今度は、護衛とかになると大変じゃない。それに声優さんみたいだし。…」
リン「あの有名なイケメン声優の護衛か〜♪」
レン「へぇ…声優かぁ。あれ?去年彼確かあるアニメの声優をしてなかったか?」
リツ「そうそう!あの漫画で流行ってたやつ!」
レン「あの漫画かぁ……」
ハル「他にも人気のアニメの声優してるよね♪アクション、ミステリー、色々とさ♪」
ユヅキ「ハル、凄く知ってるね。」
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