大人たちの会話 ページ43
ジンギ「それ後から聞いたけど聖、たまたま近くにいての巻き込まれたもな。」
聖「俺だってあのときはとっさに動けただけ。」
そう話してたら、縁側から司やエレン達の子供達の声、大人組の声も聴こえて来ました。
司「おお、ルカとハル君じゃないか。」
ラーレ「顔真っ赤だよ。お熱?」
聖「子供達は、初めてなのにシドやエレンの子達に俺達を観て目をキラキラしてたな。
あの感じは、ヒストリア達とおんなじだな。」
ルカ「あ、あの…///」
翡翠「ルカちゃん、どうしたの?」
ハル「ルカ、堂々と言おうよ♪僕達のこと♪」
ルカ「えっと…私達、付き合うことになったの。」
聖「お、それはめでたいな。そういえば、レンも恋人がいるって聞いたし。」
ルカ「ミサキちゃんのことですね。とても仲良しですよ。」
翡翠「俺も少し話したけどレンに一目惚れだったろうな。初めて会ったときも助けたみたいだし。」
ルカ「レンもミサキちゃんのこと可愛いと思ってたみたいです。」
翡翠「レンは、昔から年上にも可愛がられてたし。アメリカでの時も双子組と後方にいたものな。」
聖「あのときはな。そんなことより奴らに人質されてた彼らの今後の事はどうするんた?
まだ、あのじいさんの奴らがいるんだ。また襲われたら大変だろう。」
ハル「あ、僕らは大丈夫です。」
司「大丈夫なのか?本当に?」
聖「少しでも休んでからでも良いぞ。怪盗でも奴らはまだ未知な組織だしな。」
ハル「はい。」
聖「あのじいさんの幹部もだけと双子のボスを襲った奴らを子供達に話さないといけないな、司」
司「ああ……警察機関や関係者を狙うだけだから、危険は少なそうだが…」
聖「危険は少なくとも奴らは、俺やレン、公安の人達を狙うかもな。」
セイヤ「あと、アオイも狙われるだろうな。」
翡翠「そうだよなぁ。セイヤも狙われてもおかしくないだろ。」
セイヤ「そうだな。けど……奴等の場合は、命をというより、理解して欲しいから狙ってる感じがするんだ。」
聖「そういえば、あの双子を助けるにはやらないといけないといってたな。」
セイヤ「元の彼らを知ってた…あるいは調べてたのかもな。」
翡翠「俺も、双子のボスの過去を調べようか?二重人格にもなった理由は何処かの研究所でとしか分からないし。
そもそも人格をつけるなんて何処のヤクザやマフィアなんだよ!!」
司「……まさかな。」
聖「翡翠...ヤクザかマフィアかぁ。それは厄介だな」
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