集合 ページ29
ユヅキ「少し疲れがあるけと体調は大丈夫そうよ｡」
レン「そうなら、此処から出て皆がいる所に戻るか｡」
ドカーン！
レン「なんの音た｡まさかまだ爆弾とかあるわけないよな｡」
コウ「別の場所からだったな。確実に爆発音だった。」
ユツキ「別の所ならアオイ達の方かな｡」
レン「分からないけど、さっさと出て状況確認だな｡」
そう話して行き、檻のエリアから抜け出し
コウ「ユキナリ…無事だと良いが…」
レン「そうですね･･親父もいるし、ジンギ師匠もいるんだ｡無事ですよ｡」
しゃべりながら檻のエリアから抜け出して行きました｡
その頃
ユキ「や、やっと出られた…(◎-◎;)」
ジンギ「ふぅ、出れたな｡レン達も大丈夫だったろうか。」
司「レン達なら大丈夫だ。信じよう。」
聖「そうだな。だが奴らが来やがって･･･またやらかすぞ。あのときみたいにな。」
椿「子供達が産まれる前だったしね。あの騒ぎは、聖達が大学生の時の騒ぎだったしね。」
聖「あぁ、乱闘で怪我人もいたし。」
ユキ「乱闘！？」
聖「レン達が来てから話そうか。」
レン「やっと出れたぁ。あ、ユキナリ怪我してないか？。」
ユツキ「ユキナリ君、良かった」
コウ「ユキナリ！大丈夫か！？」
ユキ「だ、大丈夫です。」
レン「怪我は無さそうだな。体調も大丈夫か？」
ユキ「うん！」
レン「それなら良かった。あ、そういえば、奴らの幹部かわからないけど潜入してた奴がいた。何かデータが取れたと言ってた。」
司「データ？」
レン「コウさんにも調べてもらってるけど、データは多いからまだ解らないんだ。」
聖「データかぁ、奴らが欲しいデータはなんなんだ。」
アオイ「……嫌な予感がする…。」
レン「嫌な予感は当たりだろうな。警察組織のデータなら危険だ。」
そう話して行きました。
その頃
？「ただいま♪あ、総司令、先に戻ってたんだね。」
総司令「ああ、お前も無事で何よりだ。データは…上手く手に入れられたか。」
？「うん。中身は既に確認済みだよ。」
？2「そのデータに、警察が隠蔽した罪の数々が、入っているんですね。」
総司令「全て確認して、必要な分を纏めるぞ。……人殺しな警察組織を、葬り去る準備はまもなくだ！」
「「「「「「オオーーーー！！」」」」」」
彼らは、1つの机を囲むように座っていた。
そして、総司令と呼ばれた仮面の人物が手を上げると、周囲も手を上げて、叫んでいた。
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