檻での出来事 ページ26
コウ「……?何か付けた?…!!爆弾だ!!」
レン「な……遠隔操作のと、時間での爆弾か……
遠隔操作の爆弾は、タイマーをダミーにしてやるのが多い。
時間も数分ならきついけど…トラップがありすぎなら難しいなぁ…」
ユウト「どうなんだろ?」
レン「先に、その爆弾を解除だな。
解体道具は持ってきてるから、解体は出来る。」
コウ「油断はするな。」
ドカーン!
ユウト「わっ!?爆発音!?揺れた!?」
レン「他の所にも爆弾があったのか。
檻には、被害はないな。
ユウト達は、周りの警戒を頼む。」
ユウト「分かったよ。」
そう話していき、レンは檻の近くにある爆弾を解体していきました。
レン「この爆弾、簡単な構造しているな。
とりあえず、写真を取って解体だな。」
レンは、爆弾の解体をしていき数分もしない時間で解体を完了していきました。
レン「この周りの爆弾は、威力が弱い構造だ。
他にも、あるかも知れない…」
コウ「爆弾は…ここを爆破するためと、仕掛けた人物は誰か、分からなくするためか?」
レン「そうだろうな。」
コウ「何者なんだ…」
レン「さぁ…まぁ警戒だな。」
コウ「そうだな。まだ情報がないからな。」
レンとコウはそう話していきました。
セイヤ「……」
ユヅキ「う〜ん……まさか、檻にいる人達の仲間の仕業なのかなぁ??。」
セイヤ「それはないと思う。…おそらくあれをやったのは…」
レン「あの組織の奴等だろう。」
セイヤ「分かってたみたいだね。」
レン「この爆弾の構造は、奴等しか知らない構造なんだ。
それに、この構造は俺しか解けないようにしてやがる。」
コウ「まじか」
レン「ああ、あのじいさんに習った構造なんだ。」
ユウト「仕掛けた人、何したいんだろ?」
レン「それはわからないけど、秘密や証拠隠滅したいのかもな」
ユウト「質が悪いというか、なんというか…」
レン「まぁ警戒しかないな。さて爆弾も解除したし檻の解除をしておくか。」
コウ「助かる。」
レン「この檻の解除は通常のじゃあないな。こんな機械つけるか?」
ユウト「え?」
レンは、檻近くに設置されてた機材を指を指しました。
その機材は、人の体温が分かる奴でした。
コウ「人の体温が分かる機材か。」
レン「多分人質の人達を見てたのと体調をどうなるかだろうな。」
コウ「ある意味、厄介だ…」
レン「厄介もあるけど、体調管理等には良いな」
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