ある組織の介入 ページ24
聖「この二人は、俺達の方でも危惧してたんだ。地獄には落とせないな。
ある依頼もあるし
貴様らが、きても無理だ。
それより、貴様らが来たって事は、彼処から抜けられた事か。
レン達が解除出来たんだな。」
?「仲間の仕掛けを突破されるとは思わなかったな。マジで。…なんでここが世間にバレてなかったか、知ってるか?」
聖「そういえば…世間にバレてなかったのも気になるか、誰かの能力でだろ。まさか、貴様らが!!」
?「んなわけないじゃん。警察組織に、こいつらと通じていて、揉み消してた屑がいたんだよ。その屑、さっき悪事バラして、刑務所送り中のところで殺したよ。」
ジンキ「な……貴様ら…」
司「落ち着け。…お前達は、何故そこまでして警察組織の壊滅を…」
?「奴等は、偽りの正義を守っている悪の組織。だからこそ、滅するんだ。」
聖「貴様ら〜〜
昔から、変わらないな。警察組織もいろいろあるけど、市民を守る為に、忙しく働いているんだそ。
貴様こそ、悪事しているじゃないか!!」
?「奴等を壊滅させなくては、被害者が増えるだけだ。我々のような…な。」
聖「貴様ら……(怒り)」
司「…お前達の悲しみと憎しみを、無関係な奴等にぶつけるとはな。」
ジンキ「司、どうする。
こいつらもいるなら、戦力が足りない。怪盗団の皆には、こいつらの事も話してないから、きついぞ。」
?「目的は、このボス達の始末だ。正義の怪盗ファントムウルフ達には、要はないから。」
聖「この二人は、俺達も聞きたい事があるんだ。普通に渡すかよ。」
?「死なせる以外に、コイツらの人格を救うことができないのに。」
聖「それは、どうゆう事だ。」
?「コイツらは、能力の元の持ち主に体を乗っ取られた。時間が長かったからか、意識まで本人達ではなくなっていっていたんだ。そういう実験を、もう壊滅した悪組織と警察共がしていた。」
聖「な……そんな実験を警察とある組織がしてただと。まさか、その警察組織は噂されていた奴等か。」
?「正解。もう滅ぼしたけどね。生存者は0。跡形もなくなったよ。…この銃弾で、能力と命を奪う。これでこの組織は、壊滅だ!」
バン!バン!
聖「やらせるかよ。」
聖は、そういい手に持ってた刀で銃の鉛弾を半分にきりました。
司「!…なるほど、切られた銃弾から出てるこれが、能力を封じる秘密…」
聖「司、その銃弾を調べれるか。」
バン!
?「よそ見はしない方がいい。」
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