ようやくの双子のボスとの後対面 ページ21
レン「それに、奴等はまだ何か仕掛けるしそれと、巻き込みたくないんだろう。」
ユウト「あのさ…巻き込みたくないとか思ってるかもしれないけど、今更だよ。」
アオイ「それは…」
レンは少しため息をつき、アオイの頭の髪の毛をポンポンとしてやりました。
レン「アオイ、無茶だけはしないでくれよ。」
アオイ「レン…」
レン「まぁ、あのときみたいに無茶はしないで欲しいけどな。」
アオイ「……難しいかな?でも、気を付けるよ。」
レン「まぁ、何があるか気おつけておけば良いし。ユキナリと双子のボスだし。此方の檻も早く解除や助けて来るな。」
ミサキ「レン君、無茶はしないでね。」
レン「ミサキは、リンタロウとアオイ達の近くにいろよ。
そっちは、ジンキ師匠達の大人組を数人いるし。」
ユヅキ「そうね。大人組も別れて行くしね。」
ミサキ「うん。」
レン「さて、別れて行くか。
この檻まで行くのが、かかるしな。」
ヒカル「頑張るぞー!」
そう話していき、バラバラに別れて行きました。
アオイ「……着いた。」
ヒカル「双子のボス達がいる部屋なんだね。レンにぃが先に調べてた場所と変わらないと行ってたよ。」
ルカ「ちょっと…怖そう…」
ジンキ「まぁ、マンユ達がどうやるかだな。で、アオイは最初一人でいくつもりだったんだろ。」
アオイ「うん。」
聖「気おつけろよ。アオイ
奴等も警戒しているし、ユキナリ君は、此方で救助が出来ればしておくからな。」
アオイ「……ユキナリは、アンラとマンユのところにいます。気配で分かります。」
聖「マンユ達の近くにいるか。
その二人から引き離してからだな。」
ルカ「確か、能力は蛇……うう…蛇か…(◎-◎;)」
ジンキ「そうだ、レンから蛇の毒薬の対処と薬を渡されたから、誰か持っておくか?俺は、医療は少ししか無理だけど、本職の聖がいるしな。」
聖は少しうなつきこう言いました。
聖「まあな…レンが作って研究している毒蛇用としての解毒剤だ。
歩きながら、メモとして書いてるのは読みながら来たから、分かっている。
俺も、私物だけど毒蛇用の解毒剤は何個かは持ってきている。
毒蛇は、双子の弟の方なんだろう。
毒蛇の種類や名前も分かればすぐに対処も出来る。」
アオイ「よし!開けるよ!」
ジンキ「さて、後対面だな。」
ウィィン…←扉の開く音
聖「扉は普通に空いたな。」
マンユ「コラ!!また逃げようとしやがって!!」
ユキ「逃げるに決まってるだろ!」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ