広場での再会1 ページ3
ジンオウガ【グルル】
レン「ジンオウガ、背中に乗れって。
広場までのせるって……
お前、ミサキやリンタロウをのせたいんだろう。」
ジンオウガ【ギャウ♪♪】
リン「僕と姉さんを?良いの?( ・∀・)」
ジンオウガ【グルル♪♪】
レン「良いって。
俺は、マガイマガトの方に乗るし、ジンオウガ、伏せの状態になってのせれるって。」
ジンオウガは、犬の伏せみたいに前足と後ろ足を地面にベタリとしていきました。
リン「犬みたい♪」
ミサキ「うん、なんか可愛いね♪」
ジンオウガ【グルル♪♪】
レン「ジンオウガ……お前な…ミサキに甘えたいんだろ」
ミサキ「私に?」
レン「ミサキは、奴等に捕まってたから話してないけど、ジンオウガやマガイマガトは、結構甘えん坊でな。
それにミサキが【可愛い】といってくれたから、甘えてるんだ。」
ミサキ「え?そうなの?フフフ♪よしよし( *´・ω)/」
ジンオウガ【グルル♪♪】
レン「ジンオウガ……お前…完全にミサキに甘えすぎ。」
リン「むー(*`ω´*)」
レン「ほら、リンタロウも怒ってるぞ。」
ミサキ「二人とも(◎-◎;)」
ジンオウガ【グル…】
レン「ジンオウガ……
それより、広場に戻るぞ。」
そう話して、広場に戻って行きました。
その頃、広場では
椿「みんな、そろそろお腹すかない??」
ツナ「そうだね……昼はもう過ぎてるだろうし……」
凪「でも、料理する所はあるのか?」
椿「そうよねぇ……レンがいれば調理器具を出してくれるだろうし。」
そう話してたら、タマミツネが空の上に向かってうなりだしました。
タマミツネ【キユルルルル】
椿「あ…上空にいるの、あれってリオレウス??
色が赤色じゃあないね。」
ツナ「銀色……まさか、リオレウスの変異したモンスター??」
タマミツネ【ギュルル】
ラウト「まさか……あいつ。
あいつまで、ついてきてしまったのかよ。」
椿「ラウト、あのリオレウスの銀色の子は知ってるの?」
ラウト「あいつは、リオレウスのあしゅより狂暴の奴なんだ。
レンにも、なついてて……
なんで、此方に来たかは知らないけど…」
椿「アラアラ……レンになついてると大変ね。」
そう話してたら、レン達が広場に着きました。
レン「ラウト、上空にいるリオレウス達ってまさか……」
ラウト「そのまさかだ……レン、あいつ達までついてきてしまった。」
ジンオウガ【グルルル】
レン「ハァ……また甘えん坊が来たか。」
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