ある手紙 ページ14
ノリト「あ、あの…その生き物はいったい…」
スズカ「う〜ん、なんて説明知ればいいかな??
私の祖父からの家系から引きついている腕輪からの妖精なのよ。
祖父も使ってたけど、スズ達の妖精を見えなかったのよ。」
スズ「スズカ姫の祖父は、私達を見えなかったけど、おしゃべりは出来たのよ。
それも、昔からひとつきあいが苦手な人で、それも友人といえるのも少なくてね。スズカ姫の祖母様のスズナ様と会ってから、薄く見えてきたのもあるわ。」
ノリスケ「なんか、非現実的すぎて混乱してきた。」
スズカ「そうよね、混乱してしまうよね。」
タッタッタッ!
アオイ「ハァ、ハァ!」
ノリト「アオイさんじゃない?」
アオイ「ノリスケさん!ノリトさん!」
ノリスケ「アオイ!どうしてここに!?」
ノリト「此処まで、一人で来たの?」
アオイ「うん…サラさんからの連絡で、二人が女性を追いかけたって聞いて…その女性ってもしかしたらって思ったんだ。……やっぱり…」
スズカ「アオイ…!アオイなのね!」
アオイ「お母さん!(;Д;)」
ノリト「え〜〜〜!!!」
ノリスケ「お母さん!?Σ(;゚∀゚)ノ」
スズ「アオイ様!!」
ルイン「アオイぼう!!」
アオイ「え……ルインにスズ!!
二人とも、久しぶりだね。僕かまだ小さかった時以来かな?」
ルイン「アオイぼうとは、そうだね。
セイヤ兄さんの病気以前は、僕達と話したり、遊んでたしね。」
アオイ「うん!」
スズ「アオイ様も、元気そうで良かった……」
アオイ「お父さんとお母さんが生きてて良かった…。君達ともまた会えて良かった…!」
ルイン「セイヤ兄さんも、いるならまた後で会いたいな。」
ノリスケ「あ、あのさ……この人が、アオイの母親ってことは分かったけど…なんでその人は、ここに?」
スズカ「えーとね、突然此処の近くにつれこまれてね。
あ、その敵は気絶しているからね。」
ノリト「連れ込まれたって…もしかして、手紙みたいなので?」
スズカ「突然だったから、わからないけど、手紙みたいなのもあるかもね…」
アオイ「つまり、手紙でここに来るように言われたってこと?ノリトさんとノリスケさんは、母さんが走っていったのを追いかけていったって言ってたから…。」
ノリスケ「ああ。」
スズカ「あの変な手紙ね。」
スズカは手紙を見せた。
紙には、地図とここに行けば人質について教えると書いてあった。
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