ミサキの救出 ページ48
ミサキ「……」
レン「あ………」
ミサキ「(;_;)」
レン「うわ〜〜!!ミサキ、泣くな〜」
ミサキ「だって…怖かった…リンタロウとレン君が来てくれて、安心したの(;_;)」
レンは、ミサキにちかつき頭をナデナデしていきました。
レン「そりゃ、恐かったよな。
リンタロウ、ミサキの腕についてる鎖を斬れるか。」
リン「うん!…あれ?鎖だけじゃない。」
ミサキ「うん…蜘蛛の糸もあって…」
レン「蜘蛛の糸か……
少しヒリッとなるけど、我慢してくれるか?」
レンは、そういい腰に下げてたカバンから、少し鋭い刃がしている斬りハサミを取りだしました。
その刃を蜘蛛の糸に当てていき、蜘蛛の糸がすこしずつ焼けていきました。
ミサキ「…大丈夫…大丈夫…(◎-◎;)」
レン「後、もう少しで切れる。
よし……切れた。」
スハン
リン「やったね!」
レンド「レンのそれ凄いな。」
レン「そうか??
さて、ミサキ大丈夫か?」
ミサキ「うん、ありがとうレン君。」
ミサキは、レンに抱き付いた。
レン「ヨシヨシ……」
レンは、ミサキの頭をもう一回撫でてやりました。
レンド「さて、此処から抜け出さないと、バスター達もどうなってるかだ。」
ミサキ「!((゚□゚;))」
レン「ミサキ、どうした??」
リン「あいつらに何かされたの?」
ミサキ「え、えっと…スパローに、足を…(◎-◎;)」
レン「な………」
ミサキ「さ、触られて…それが下心丸出しで…怖かった(;Д;)」
レン「野郎……許さん。
ぶっ飛ばしてやりたい……」
リン「僕も早くボッコボコにしたい。」
レンド「オイオイ……二人とも、そんな事より、此処から抜け出す方が良いだろ。」
レン「レンド!!そうだけど……」
リン「姉さんを、安全なところに…」
ミサキ「だ、大丈夫!」
レン「この建物の外に出れは安全だけとな……ミサキは、初めての人もいるし…」
ミサキ「わ、私も一緒に行くよ。」
レン「だけどな……奴等は今頃、アオイ達が倒しているだろうし。」
ミサキ「蜘蛛の彼は直ぐ倒せるかもしれないけど、吸血鬼の彼は時間が経てば復活してしまうの。」
レンド「な……そうなのかよ!」
レン「蜘蛛野郎は、倒せれるけど、吸血鬼の野郎は時間で復活かよ。
面倒吸血鬼だなぁ………」
ミサキ「弱点の銀や太陽がないと…」
レン「銀なら、ユヅキ姉さんに渡してるから、大丈夫だろうけど……」
リン「太陽か…」
レン「その部屋を奴等が支配をしてたら難しいな。」
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