話し合い ページ41
本編に戻ります。
アオイ「ユヅキねぇ、怖いのは分かるけど(-_-;)」
ユヅキ「無理無理〜〜〜
蝙蝠は、来ないで〜〜(泣き)」
レン「これは無理そうだな。
バスターにスパローは昆虫系統だから、炎攻めでも対処してくるだろうし。」
アオイ「確かに、可能性はある…」
リン「けど、昆虫は炎もだけど、他にも弱点はあるの？」
レン「昆虫は、炎は元から苦手だし、他には…氷や風には弱いと思うが？」
リン「確かに……あ、でも、吸血鬼は…」
レン「そう…吸血鬼は、日光と銀の銃弾。
日光は、此処では無理だけどな。」
アオイ「ここ、ずっと夜な空間だから。」
レン「銀の銃弾もだ。レイドの力の創作でも、吸血鬼退治の銀の銃弾はきつい。
俺も、予備として銀の銃弾は何発かは持ってきてるけど、狙撃出来る銃は持ってきてないぞ。」
ユヅキ「銀の銃弾……鉛弾もある…」
レン「まぁ……銀の銃弾は、このホテルの一階の敵がいた部屋から抜いたんだけどな。
そこに、飾ってた銀の装飾は使えないように、壁にくっついてたし。」
リン「やっぱり、弱点は使わせないってことかな。」
ヒカル「けど、一階の敵がいた部屋って、人狼だったんだよね。
それと同じで奴等の動きを制限知れば……」
アオイ「……ねぇ、何処かに十字架とかあったかな？」
レン「十字架……俺は、観てないな。」
ユヅキ「私も観てないよ。でも、あっても可笑しくない部屋があったよね？」
アオイ「そっか…え？(◎-◎;)」
ヒカル「確かにあっても可笑しくない部屋、あったね」
レン「そんな部屋あったか？」
ユヅキ「レンは、知らないと思うけど、東側の三階の部屋の通路付近の部屋じゃあなかった？」
ヒカル「そう！」
レン「その東側の三階通路って…」
リン「確か……」
アオイ「……あ！」
レン「今からその部屋にいくにも無理だろう。」
ヒカル「あ、大丈夫。回収してきたから(*ﾟ∀ﾟ)」
レン「な…回収してきた…」
ヒカル「コッソリすり替えたよ。マジシャン嘗めないでよね♪(^^)」
レン「すり替えかぁ……後で、戻しておけよ。」
アオイ「ヒカル、本当に凄い(◎-◎;)。」
レン「さて、バスターとスパローをやらないといけないぞ。」
リン「姉さんを助けよう！」
バスター「お呼びか？」
レン「お呼びじゃあないって！
って、バスター達の姿もかわってるな…」
リツ「ひっ！？逆さまになりながら出てくるな！！Σ(;ﾟ∀ﾟ)ﾉ」
レン「逆さまなぁ……」
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