※教育係を募集しています。【無気力・ハイキュー】

Education→9 ページ11

月島「……僕と国見は一年ですケド」




と、年下……だったのか、、！


それで敬語か……なるほど。





国見「あ、じゃあアレだよね。大学でもお世話してくれるんだろ？」


月島「教育係ですもんね〜？」


赤葦「あー……それなら俺、大学行こっかな」





…………な、なんか全員に見られてる。


大学中までお世話しろなんて無理なんだけど……。


私は私で友達と……






孤爪「…………給料二倍」


A「やります」


孤爪「……プッ、即答だし…。そんなにお金、必要？」




わ、笑われたけど笑顔が可愛かったから怒れない、し…！


なんでみんな可愛いしかっこいいしなのに、無気力なんだ……。




A「……お金、いりますよ。一人暮らしだし、それに…親孝行したいので」


孤爪「…………ふーん…」




……え、と。


何だろうあの間は。






赤葦「あ、孤爪、今絶対何か企んだだろ」


孤爪「べっつにー」


国見「権力悪用しようとしてますよねその顔」


月島「……確かに。そんな顔だった」







A「え…権力悪用って何ですか」





国見さ……あ、英…の言葉が気になった。


いかにも悪そうな言葉だったんだけど……。






月島「何って……知らないの？」


赤葦「孤爪の父さん、有名ゲーム会社の社長なんだよ」


国見「ここの屋敷もそれで借りてる。……ほんっと、ムカつきますよねー」




孤爪「…………や、悪用しようとは思って…ない、よ」




いや明らかに嘘ですよね？その顔。

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