検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:7,510 hit

第二章-最初の時件- 弐 ページ3

「ほんまにありがと。おやつあるから食べて行き。」

「わぁ。ありがとうございます!」

 そうしてもらった どら焼きはあんこがちょうどよく甘くておいしかった。

「…むぐっ…おいひ〜^^」

「よく食べれるなぁ。俺はあんこが甘すぎてダメだったけど…」

「ははは。后は甘いの苦手だものね。」

 后兄ちゃんが 舌を出し、べぇっと無理なのを顔で表現して それに瑞宮兄ちゃんのサポート

の(?)言葉。本当だったらここでお兄ちゃんのからかう声が入るのに…。

(やっぱり兄ちゃん居ないと、ちょっと雰囲気こわいなぁ。)

 表向きは、仲好さそうなのだが、最近少々ピリピリした空気が流れる事がある。

(ただの気のせいなら、いいんだけど…。)

なぜかは、わからないけど そんな気がする。

 嫌な予感だけが、青の心に渦巻いていた。

「なぁ、瑞宮何しにきたんだ。遊ぶ約束してたっけな?」

「してないよ。用がないと来ちゃいけないのかい?」

「いやぁ、全然。あ!そうだ。青も居るし、ゲームやろうぜ★」

そうしてボクは后兄ちゃんたちとゲームをしてあそんだ。もやもやはすぐには消えなかったけ

ど、あそんでいるうちに気

第二章-最初の時件- 参→←第二章‐最初の事件‐



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
設定タグ:闇の皇太子 , , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

aid(プロフ) - 続きーーーーーーーーーー!!!!!!! (2019年1月22日 0時) (レス) id: a0ee256f0a (このIDを非表示/違反報告)
☆時十(プロフ) - 狗神さん» いやー。あざっす♪萌えも求めて頑張ります!☆ (2013年7月10日 20時) (レス) id: 47ab1e2678 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:時十 | 作成日時:2013年7月5日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。