【PSYCHO-PASS】正義も悪も愛している。 (ページ2)

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『…え？今なんて？』

私は目を見開き、のぶを見た。

「…新しく、監視官がくる」

『…へぇ』

楽しみだなぁ。

「あ、まーたなんかするつもり？」

『しないよ、…またって何？いつも私なんかしてたっけ？』

「え！？天然なの？！」

『…馬鹿にしてんの、秀？？』

「してないしてない！！」

焦ってるのバレバレ。

「ったく…お前らは」

夜

「あの！監視官の宜野座さんでしょうか！」

…あ

来た。

『のぶ、女の子怖がらせたらダメ』

「うるさいぞ、A」

『朱ちゃんの色は何色かな？』

そう、笑顔で近寄る。

「え…」

のぶに引きはがされた。

「怖がらせているのはお前の方だろ」

護送車が来ると

いきなり秀が朱ちゃんにちょっかいをかけた。

「六合塚と縢は俺と来い、あとの二人は…Aと常守監視官に同伴しろ」

批判している秀。

『まぁまぁ、肩の力抜いて。

楽に行こう』

「力抜きすぎて行動できなくなる落ちとかは勘弁しろよ」

『シンちゃん、ひどい』

傷ついた‥‥

なんてね。