私が恋したのは… (ページ30)

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先生『君たちは、来年卒業です。
　高校３年生は大変ですが１年間がんばれ！』

私たちは高校３年生になりました。

紫耀と同じクラスです。

紫「中間先生、唇ゲルゲ」

みんな「爆笑」

『うるさいわ！お前もゴリラやろ！』

A「ちょっとうちの彼氏いじめないで！」

みんな「ふー！ラブラブカップルー！」

クラスで目立つ存在になりました

紫「ﾁｭｯ」

みんな「キャー！」

『イチャイチャすんなや！教室で！』

男１「独身うるさいよー」

『うるさいわ！』

女１「でもあれでしょ？唇ゲルゲって
　保健室の…」

みんな「桜井先生！」

女２「と、付き合ってるんでしょ？」

『いちいち分けるな！あと黙れ！』

チームワークの良いクラスです。

あっ！そうそう！

廉「紫耀！唇ゲルゲになんか一言！」

いとこの廉とも同じクラスです！

紫「彼女は大切に」

『お前もな！』

廉「A！弁当は？」

何故かこいつの弁当を作ってます

A「はい。」

廉「ありと！紫耀ー！飯や！」

でもなんだかんだ

楽しいです。

あいつのせいでこの楽しさは奪われたけど