25 ページ25
紫「ほら、行くで」
A「うん!」
楽しみに変わりました!
紫「ん、手。」
A「ぅん」
恋人繋ぎ♪
照れるな〜
ちゃっかり荷物も持ってくれてる
A「ありがと」
紫「なんやねん。いきなり笑」
A「言いたかったの!」
紫「ほら、もう着くで?」
わお。多分、徒歩1000歩くらいだわ
A「うん」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャガチャ
紫「はいりー」
A「おじゃまします」
紫「久しぶり、俺の家」
A「このアパート大きいね」
紫「それなりに。家賃はただ
ガス代も全部。」
A「なんで!?」
あり得ない…
紫「親もいないし、高校生だから
大変でしょ?って言われたねん
ほんで、ここの管理人さんが払ってくれてんねん」
A「へぇー。お金どうしてるの?」
ここ!気になるよね!
紫「バイト。俺、バイトしてんねん!
今は休みやけど。」
!?
A「なんの!?」
紫「お弁当屋
余ったやつもらって今まで過ごしてた」
A「そうなんだ…、これからは私が作るね!」
紫「ええん?」
A「任せて!」
紫「だいすき!もう嫁にしたる!」
A「紫耀のお嫁さんになる笑」
紫「いつか絶対。」
ギュッ
39人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫夜桜 | 作成日時:2017年12月30日 0時