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絶賛、奏太お昼寝中
紫「おい。Aはさ大変じゃねぇの？」
A「なにが？笑」
紫「洗濯とか家事。奏太が居んのに」
A「そらね。大変だよ？(笑)
でもね、私のお母さん一人で二人を育てて
くれたの。仕事もしてるのに。
そんなのと比べたら、全然だよ」
紫「無理すんなよ？俺は親がいないから
どんな風に俺を育ててくれたのか分からない
けど大変だって事くらい分かる
だから…
俺にも頼れよ？
頼る相手も必要だろ？」
親がいない。
私には耐えられない
私が紫耀を支えなくちゃ
仲良くなってまだ少し
時間なんて関係ないってホントだね
でも助けてもらってばかりだ
A「ありがとう」
紫「俺！Aのことが
…好きなん…だ！
いきなりでおかしいって分かってる。
けどAの笑顔ずっと
そばで見てたい。
俺と…
結婚前提に付き合ってください。」
A「へっ！？」
まさかの両想いだったの？
結婚前提にって！
うれしい！
紫「返事は？」
そんなの決まってる
A「おねがい します」
紫「A。ﾁｭｯ」
私のファーストキスは
紫耀でした
奏太「チュッてした！」
！？忘れていた
A「そ、奏太！もう！」
紫「ははっ笑 (ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
A「私だ。ちょっとまってて」
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作者名：紫夜桜 | 作成日時：2017年12月30日 0時
