二年の喰種先輩

二十四話【遅れてすみません！】 ページ28

【硝子の所】

自分の傷が塞がり、

『…真希、、棘、、』

心配そうに2人を見ていると、

硝「眼を覚ますまでそこで待ってなよ」

『……うん』

硝「そんな、捨てられそうな犬みたいな顔しなくても大丈夫だよ、」

『……そんなんじゃない』

そう呟き、ベットに突っ伏して眠る

【数分後】

『ん…』

誰かに頭を撫でられているのに気づき、眼が覚める

『ん？』

？「こんぶ！」

『…棘？』

棘「しゃけ！」

真「お、起きたか？」

『真希…』

元気そうな2人を見て内心安心するA

真「怪我、大丈夫か？」

棘「しゃけ!こんぶ?(おはよう!大丈夫?)」

と言い、頭を撫でる棘

『…化け物に怪我の心配なんていらないよ』

と言いそっぽ向く

悠「大丈夫っすか！せんぱい！」

『う、きた』

真「A」

『…むり』

悠「ん？」

悟「A大丈夫？」

『…心配なんていらないって話なんどすればいい？』

と言い出て行こうとすると

悠「いやいや！するでしょ！」

悠仁に止められる

？「お前、一体何者だ？」

『誰』

？「ケヒッ、」

悠「おい！宿儺、急に出てくんなよ」

『…宿儺か、』

宿「知らない気配だな」

『僕は喰種、化け物だよ、』

宿「化け物か、愉快愉快、」

『どこがだ、面白みなんて一ミリもない』

宿「…興味が湧いた、お前は生かしてやろう」

『逆に暴走なんてしてみろ、僕がお前を悠仁ごとでも殺してやる』

とにらみつける

悟「A？」

悠「俺先輩に殺されんの？」

『僕の大事な友人に手を出すなら、操られた仲間であれなんであれ殺すから』

と殺気を放ちながら言う

悟「こーら落ち着いて、」

と言い、Aを捕まえて、腕の中に押さえつける悟

『離してくれない？うざいんだけど』

悟「はいはい、珈琲あげるから落ち着きなさい」

『要らない』

真「落ち着けって、A」

棘「しゃけ」

『……』

無言でそっぽを向くが、落ち着く

悟「いい子いい子」

と言い、頭を撫でる悟

『…(お腹空いた、そろそろ)離して』

悟「ん？どうしたの？」

『部屋、戻る』

悟「ん、了解」

『数時間戻らないから』

悠「えっ、居なくて大丈夫なんすか？」

『うるさいな』

悟「こらA、悠仁は心配してるだけなんだから」

『心配なんていらない』

と伝え、部屋に戻ろうとすると、誰かが入ってくる

？「Aお兄ちゃん！」

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祝8000hit
ありがとうございます！！
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