二年の喰種先輩

二十三話 ページ27

川まで行き

真「ううっ！」

真希が一発食らわせるが、聞かず

恵「たっ！」

恵が游雲で一発食らわせ怯ませる

恵「真希さん！」

武器を交換し一発食らわせる

真「ふっ！」

『はぁっ！』

尾赫で叩くが、あまり聞かず、

恵「二度と三節棍なんて使わせないでください、扱いづらい！」

真「慣れると便、恵！」

恵「はっ！」

いつのまにか腹に謎の花が咲いている

花「なはっ！」

真「はっ！うっ、」

それを見ていて反応が遅れ、真希の肩に植物が刺さる

恵「真希さん！」

『恵！真希！、くそ、』

花「心臓を狙ったひとつき、素晴らしい反応です、術師というのは、殊の外情に厚いのですね、仲間が傷つく度隙が生じる」

『…はぁ！』

尾赫を刺すが、逆に腹を刺されてしまう

『ぐはっ！』

吐血してしまう

真「A！」

恵「A先輩！」

『なんで刺さっ、はなっ！せ！』

そう叫び、植物を切り、距離を取る

花「もう呪術はつかわないほうがいい、あなたに打ち込んだ芽は呪力が大好物、術を使うほど、体の奥深くへ根を伸ばす」

恵「ご親切に！どうせ殺すつもりだろ」

花「説明した方が早く効くらしい」

真「ううっ！」

真希が攻撃を仕掛けるが、避けられてしまい

花「よく動けますね」

真「だっ！」

殴られてしまい、捕まってしまう

『真…希！』

花「だが、先程のキレはない」

『っ(動かなきゃ！2人より怪我してない、早く傷を治さなきゃ)』

ゆっくりだが治しつつ、

真「動くな！血が止まってない、」

『…2人を守るのが僕の役目』

そう呟き、動こうとする

恵「あぁああ！」

真「恵、Aやめろ！私らの仕事は終わった、選手交代だ、」

そう言うと、東堂と悠仁がくる

『な、』

悠仁に抱えられる

悠「先輩、腹大丈夫ですか？」

『すぐ塞がる、』

と言い、降りようとするが降りられず、

悠「すぐ塞がる！？でも、それ以上は、」

『いい、離して』

恵「やめろ虎杖、俺たちでどうこうなる相手じゃ」

東堂「パンダ、」

パ「あいよ、」

と言い、真希を抱えるパンダ

恵「はっ、」

パ「Aのそこまでの傷初めて見たな、大丈夫か？」

『重要な臓器は避けてるから』

と伝え、ゆっくりと立ち上がりパンダの後ろに回る

東堂「三人を連れて帳を出ろ」

パ「A走れるか？」

『…ギリギリ、』

パ「まぁ、頑張れ」

『うん、』

パ「はい、行きますよー」

と言い、恵を抱える

パ「パンダーッシュ」

『げほ、、げほ、』

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