二年の喰種先輩

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【数分後】

恵「セミ、外に出しましたよ」

とセミを外に放って言う恵に

『何か欲しいもの、食べたいものがあったら遠慮なく言って、』

と教室に戻ってきて恵を神のように崇めるA

猫「…にゃう？」

と鳴く猫

『おいこら、にゃう？じゃないよ、なんで、よりによって、セミなの、、なぜ恩を仇で返すんだおまえはー！』

と猫の鳴き真似をして猫に向かって控えめに怒るA

野「今のにゃう？可愛かった、録音したかった、」

と悔しがる野薔薇に

悠「釘崎っていつから先輩オタクに、」

と聞く悠仁

真「ん？知ってんのかその猫」

『昨日、木に登っておりれなくなってたとこを助けた、』

と答える

パ「お、人間以外の動物には優しいよなA」

『人間より醜い生き物ないでしょ』

棘「しゃけ、」

たしかにと答える棘

『おまえは教室に入るの禁止！お土産も禁止！何も持ってこなきゃ、撫でるくらいはしてあげる』

と猫の鼻を指の腹で優しく突きながら伝える

猫「にゃう！」

と鳴き、嬉しそうにする猫

『ふん…』

と少し拗ねながらそっぽを向くAを見て

パ「ほんと、優しいよな」

と言い笑うパンダと

棘「しゃけ」

だねと言い笑う棘

野「優しい、」

と笑う野薔薇

【この後】

この猫はAを見つけると寄ってきて、

Aが猫を撫でてる姿を見ることになり、

その数日後には一緒に木陰で寝ているところを、

見るようになったとか、ないとか、

ーーーーーー
end

ちょっとした番外編です！

何度も言って申し訳ないですが、

もう一度言わせてください！

こんな感じのになりますが、

リクエストをくだされば、

書きたいと思ってます！

よければリクエストください！

環奏 式

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