三話 ページ3
恵「仲間思いですか、」
野「仲間思い？」
【数分後】
話していると、パンダの後ろに立っているAに気づく
野「うわっ！！」
『はぁ、』
驚かれたことにため息をつく
『…気配もわからないようじゃ、早くに死ぬ』
と呟き、真希と棘にスポドリとコーラを渡す
真「サンキュー」
棘「
『ん、、パンダもお水くらい欲しかった？』
と聞くA
パ「いや、大丈夫だ」
『そ……ん、』
と返事をし、一年に水とお茶を渡す
恵「ありがとうございます」
野「、ありがと」
悟「どう？集団行動は」
お礼を言う一年を無視し悟の話に答える
『…めんどくさい』
悟「まぁまぁ、そう言わないで、ずっと一匹狼で居たわけじゃないでしょ、」
『…別に』
悟「えっとたしか、あんていくにいたのは？」
『あんていくのコーヒーがとっても美味しくて、大好きだったから、マスターの手助けがしたくて居た、』
悟「アオギリの樹？は？」
『気まぐれ、』
悟「ウタって人の所は？」
『…ウタさん、、ウタさん、は、、』
と言葉に詰まるA
真「何度聞くんだよ、それ、Aだって話したくねぇことくらいあんだろ、」
『…真希』
棘「
『棘、』
パ「無理に聞くのだけはやめてやれよ、」
『パンダ』
悟「はいはい、」
と言う悟に
『…ウタさんの所にいたのは、、楽しかったから』
とぽつり答える
悟「！、楽しかった？」
『ウタさん、強いし、かっこいい、それに、僕の事を認めてくれた、助けてくれた、生き方を教えてくれた、優しい人、でも、ずっとは居られなかった、会いたいけど会えない、あんていくのみんなも、アオギリの樹のみんなも、ウタさんも、会いたいと考えるだけ虚しい、だから、出来るだけ思い出したくない、答えたからもう聞かないで』
うつむき呟く
悟「！…ごめん、悪かったね、」
謝り、頭を撫でてくれる手を振り払い
『…寮に戻る、一年達、こんな怪物に関わろうとせず、先に自分を鍛えな』
そう伝え、去っていく
野「っ！最後まで何なの！ってか、過去ってあれのこと？」
真「ごく一部な」
パ「会いたくても会えない、話したくても話せないってのが辛いんだろ、時々迎えにいくと目が腫れてることあるからな」
野「…ふぅん、」
恵「……」
悟「さてと、コーヒーの差し入れでもしないと機嫌なおしてくれなそうだなぁ、」
と呟く悟
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無花果のジャム無果汁 - 刀さん» 刀さん！コメントありがとうございます！ほんほん！提案ありがとうございます！ぜひ返させていただきます！自分でもおかしいなって思っていたので！ありがとうございます！ (4月1日 1時) (
レス) id: 5eb36366f0 (このIDを非表示/違反報告)
刀 - 後輩…手伝い…きた きたをカットしてもいいと思います (3月31日 15時) (レス) @page6 id: 80afdee533 (このIDを非表示/違反報告)
無花果のジャム無果汁 - 星雀さん» 星雀さん！夜中にもかかわらず！レスありがとうございます！ウタさんがいっぱいお話しに出せるよう頑張ります！ (3月13日 1時) (レス) @page18 id: 5eb36366f0 (このIDを非表示/違反報告)
星雀(プロフ) - ウタさんがいっぱい出てきてほしいです！！ (3月13日 1時) (レス) id: ec0d3164c5 (このIDを非表示/違反報告)
無花果のジャム無果汁 - 星雀さん» 星雀さん！コメントありがとうございます！こんなの見てみたいな！とかあれば、番外編として書こうかなぁ、と思ってたりしてます！（ (3月13日 1時) (レス) @page16 id: 5eb36366f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無花果のジャム無果汁 | 作成日時：2023年10月16日 19時
