二話 ページ2
真「自分から新入りのとこくるなんて珍しいな、A」
パ「たしかに珍しいな」
棘「
と驚く二年生の三人
『見ての通り担いで連れてこられた、連れてこられなかったら来てない、』
と一年生二人を警戒の目で見るA
真「まぁ、だよな」
伏「…あなたがA先輩ですか?」
『………』
無視し、真希の後ろに隠れる
野「何あの先輩、感じ悪っ!」
真「…後輩に話しかけられてんだから返事くらいしてやれよ、」
『怖い、人間嫌い』
真「じゃあこの中で好かれんのパンダだけじゃねぇか、」
『真希と棘、憂太は特別なの、』
恥ずかしそうに呟くA
パ「さすが、A」
棘「
と言い、頷く二人
悟「A僕はー?」
『知らない』
と呟きそっぽを向く
真「そうだ、A訓練手伝えよ」
『ヤダ、』
真「はぁ?なんでだよ」
『知らない、ジュースおごるから僕抜きでやってて』
と交渉してくる
真「はぁ、仕方ねぇな、私スポドリな」
棘「
と一人ずつ聞いていくと、二年は言い終えたのにもかかわらず、待っているA
真「ん?はやくいってこいよ」
『まだ聞き終わってない』
パ「はは〜ん、一年ズ、何飲むんだ?」
恵「え?」
野「は?」
パ「買ってきてくれるんだとよ、頼めるたちに頼んどけ、珍しいぞ、初対面のやつにこんなことするの」
と一年ズの耳元で囁くパンダ
恵「水を、」
野「お茶」
『……』
無言でその場を離れ、自販機の方へ
悟「うーん、あの癖治して欲しいから連れてきてみたけど、ダメそうかな」
とAが居なくなったのをみていう
パ「まだ無理だろ、長年群れの中にいたオオカミを1人だけここまで引っ張ってきて、無理やり知らない奴らと集団行動させようとしてんだから」
と頭をかきつつ言うパンダ
真「昔よりはマシだろ」
とため息をつく真希
棘「
と呟き、首を縦に振る棘
悟「だよね」
野「どうりで協調性ないわけね!」
恵「それなりにひどい過去があんだろ」
パ「まぁ、そう言うことだ、あんま当たり強めにしないでやって、根は優しい奴なんだよ、」
棘「
と言い、頷く棘
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無花果のジャム無果汁 - 刀さん» 刀さん!コメントありがとうございます!ほんほん!提案ありがとうございます!ぜひ返させていただきます!自分でもおかしいなって思っていたので!ありがとうございます! (4月1日 1時) (レス) id: 5eb36366f0 (このIDを非表示/違反報告)
刀 - 後輩…手伝い…きた きたをカットしてもいいと思います (3月31日 15時) (レス) @page6 id: 80afdee533 (このIDを非表示/違反報告)
無花果のジャム無果汁 - 星雀さん» 星雀さん!夜中にもかかわらず!レスありがとうございます!ウタさんがいっぱいお話しに出せるよう頑張ります! (3月13日 1時) (レス) @page18 id: 5eb36366f0 (このIDを非表示/違反報告)
星雀(プロフ) - ウタさんがいっぱい出てきてほしいです!! (3月13日 1時) (レス) id: ec0d3164c5 (このIDを非表示/違反報告)
無花果のジャム無果汁 - 星雀さん» 星雀さん!コメントありがとうございます!こんなの見てみたいな!とかあれば、番外編として書こうかなぁ、と思ってたりしてます!( (3月13日 1時) (レス) @page16 id: 5eb36366f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:無花果のジャム無果汁 | 作成日時:2023年10月16日 19時