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翌日は、あっちゃん達の式で、海の見えるチャペルで、王子様みたいなあっちゃんと、お姫様みたいな真依さんの姿にうっとり。




ふと斜め前を見ると、人目も憚らずママが大泣きしててドン引きした。


あっちゃんを溺愛してたから無理もないよね。

でも、ママは真依さんのことも気に入っちゃって、私よりも真依さんに電話してるんだって
ほんとどういう神経してんのか疑っちゃう。








それぞれホテルは違うんだけど、一緒に買い物に行ったり海に行ったり
なんだかんだつるんでる(笑)





『A!海 入ろうぜ』




気を抜くとすぐにナンパされちゃう広臣くんの後ろにくっついて波打ち際に立った。




『A……』





『ん?』




呼ばれて見上げると、広臣くんの顔が近付いてきて、触れるだけのキスをくれた。




『もう……恥ずかしいじゃん』




『皆 やってるって(笑)』





見回したけど、そんなことしてる人、一人もいないし









『兄貴、盗撮の趣味あんの?』




『ねぇよ!でも、よく撮れてんだろ。あのバカップル(笑)』




『ほんとよくやるわ(苦笑)若さですかねー(笑)』




砂浜の上でゴロゴロしている兄二人がこんな会話をしてたんだって。

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設定タグ:EXILETRIBE , 三代目JSB , 登坂広臣   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:花梨 | 作成日時:2018年2月6日 9時

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