きむきぼむさんとうらい ページ25
??「チャニョラ、今日満月なのにゆっくりしてていいの?…って、お客さん?」
ビックリしたような顔して此方を見る新たなお兄さん。
どっから来たんだ。
ON「僕等は共同生活してるんだよ、このカフェの地下で。」
へぇ…
って、ジンギさんは僕の心が読め…このくだりやった事あるな。←
KY「…初めまして、キム・キボムです」
目をパチクリさせたまま、僕に手を差し出してくる
チャニョルの連れがよっぽと珍しいのかな。
とりあえず握手する
けれど、バッと手を引っ込めてしまった。
KY「…あ、」
なんでって、キボムさんの手
まるで氷みたいに冷たかった。
けどあの態度はないだろう、
そう思って頭を下げる。
KY「いや、大丈夫!!慣れてる慣れてる」
…慣れてる?
いつも手が冷たいのかな
ON「僕も冷たいもん」
何の自慢ですか。
呆れてチャニョルの方に行く。
と、ボソッと聞こえた言葉
MH「美味しそうだから譲ってよ」
CY「ダメっすよ、これだけは譲れないですって」
あ、ボソッとじゃねーや。
ガッツリ話し込んでた。
というか何譲って欲しいんだろ
美味しそうだから、ってことは食べ物?
最近なんか買ったっけ?
んー…
あ、そういえば家にトックがあったな
アレ使って今日の晩飯作ろ。
あ、じゃなくて
何だろ…
ON「満月か〜、いいよね。癒されるぅ」
この人はどこかイーシンヒョンみたいなところがあるな。
そういえば今日満月か
…あの犬たちに会えたりして。
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作者名:さにゃ | 作成日時:2014年9月26日 0時