僕とEXOの。2

ぱぼぱぼ ページ18

CY「あっはは、馬鹿だねー☆」

…付いて来たチャニョルだって馬鹿じゃないか


CY「朝の4時から開いてる店なんてねーって」

分かってるから言わないでよ！

全く、僕が何も言わないからって好き放題言ってくれちゃってさ。

僕だって考えなしだったけど、付いてきたチャニョルも似たようなモノなんだぞ。


CY「はいはい、そう悲しまない☆」


…殴っていいですかね☆


CY「ん？…なぁ、あそこ見てみて、店開いてる!!」

え？嘘、どこどこ？


CY「…ぶはっ、ひっかかったー！」


ねぇ殴っちゃダメ？


CY「…お、あれ見て」

やだ、今度は引っかからないもんね


CY「ちょ、ごめんだからホントに見てって!!」


…まあ、見てあげよう

チャニョルの言った方へと顔を向けると

なんだか不思議な雰囲気のお店が。

ドアには［OPEN］と書いてある。


…こんな早くから開いてるお店なんてあるんだ


CY「ね、行ってみよー!!」


ガッチリ、腕を掴まれてズルズル引きずられる


…え、僕行くこと決定なの？


そう思っているうちに、僕達はドアの前に。


CY「ここなんの店かなー」

分かってなかったんかい。


チラ、と店前の看板を見てみると

《占い》と書いてあった


ちょんちょん、とチャニョルをつついて

占いの文字を見せると



CY「え、占い師しか入れないの!?」



馬鹿なんじゃねーの。

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