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−こだまする声ー ページ2

 これは今も伝わる昔の話

 私(A)はおばあちゃんからこの話をきいた
その話とは.....









「「よく入学式や始業式の前の日に同じクラスになりたい相手の名前を鏡に向かい、
『きらい』
と言い続けると次の日同じクラスになれる。
そして、違うクラスになりたい相手の名前を鏡に向かい
『すき』
と言い続けると違うクラスになれるよ。
そしてね...。」」
と、言い伝えられていた









 そんな言い伝えをきいた私は、実行しようとしました。
でも同じクラスになりたいと言う願望が強すぎて、相手の子峰蜜藍ちゃんの名前を言った後に
『殺す。死ね』
と、何度も何度も言ってしまいました。



 すると、次の日の式に、藍ちゃんが欠席していました。
気になった私は藍ちゃんの家にドキドキしながら行ってみました。
そしたらなんと、家ではお葬式が行われていました。
驚いた私は藍ちゃんの母親におそるおそるきいてみました。そしたら、

『あの子ね。今朝になって部屋に行くと呪われたように死んでたのよ。』

と言われました。



 驚きを隠せない私は、悲しみと恐ろしさに満ち溢れて
謝り続けました。そしてその場に泣き崩れてしまいました。
いつの間にか寝てしまったらしく目が覚めた時には、もう夜でした。
やっとの思いで起き上がった私は藍ちゃんにお線香をあげて帰りました。



 夜になり、夕食を終えて、ベットに入ると、なかなか眠れませんでした。
なぜなら、今日起きた出来事が頭から離れないからです。
でも、睡魔に負けてしまい、いつの間にか寝ていました。



 そして、夜中1時から2時頃、あの言い伝えを行った場所から

『あのやろう。ここで私を呪いやがって。殺してやる。死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』

と、聞こえてきました。
驚いた私は思わず

『キャァァァァァァァァァァ』

と、言ってしまいました。
 その声が藍ちゃんにも聞こえたらしく私の部屋に、「ドドドドドぉぉぉ」と、かけて来る足音が聞こえてきました。私は鍵をかけて部屋にこもるとドアから、

『(A)夜食いるー?』

と、母の声が聞こえてきました。
私が黙っていると、母の口調がだんだんと変って来ました。
その時、私はこの声が母の声でわないと感じました。
 

 





 続きは次に....






 




 

 

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千翔♪ - 夏猫★さん» うーん?どんな感じに?でも、頑張ってみるわぁ!(*・x・)ノ~~~♪なつも、更新頑張ってね!(о´∀`о)なんか良い案あったら教えてねε=ε=(ノ≧∇≦)ノよろしくお願い致します (2014年7月3日 22時) (レス) id: 603437e7de (このIDを非表示/違反報告)
夏猫★(プロフ) - よんだよ。話の内容は、それらしくていいと思う。あと、改行を使って見てる人を引き付ける感じにしてみるのはどうかな?頑張ってな!! (2014年7月2日 23時) (レス) id: 3aaac4f2db (このIDを非表示/違反報告)
狐丸(プロフ) - ん。よろしくな。また明日〜ばいちゃ。 (2014年7月2日 20時) (レス) id: 3fce07815d (このIDを非表示/違反報告)
千翔♪(プロフ) - 狐丸さん» ふふふ。もう読んだぜっ。キラッ。千翔も、できる限りのことはさせていただきます。お互い様ということで、ヨロシクね。 (2014年7月2日 19時) (レス) id: e92ede2040 (このIDを非表示/違反報告)
狐丸(プロフ) - アドバイスが参考になったようでなりよりです。これからも何かあったらいうて。できるだけ力になれるようにするから。あ…狐丸のも、時間あったらよんどいて。感想とかアドバイスとか欲しい。 (2014年7月2日 19時) (レス) id: 3fce07815d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千翔♪ x他1人 | 作成日時:2014年6月19日 15時

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