第二十一話 ページ21
ーマイクsideー
「トーリック!!イカサマ教えて!!!」
マイ「なーんで俺がお前なんかに教えなきゃいけないんだよ」
不思議な体験をした日から、約20年が経った。俺様はイカサマ師を経て、今はバルボッサ海賊団の諜報員、マイク改めトリックとして働いている
あの人と過ごした事を思い出す事も少なくなってしまい、顔もあまり思い出すことが出来ない
トリ「覚えているのは匂いぐらいか…」
シャ「何々!?何の匂い!!?」
チッ「なー、イカサマ教えてくれよー!」
ジュ「アンタ達!何サボってんだい!!そろそろ港に着くんだからさっさと準備しな!」
次から次へとうるさい団員達が声をかけてくる
たまに鬱陶しいと感じることもあれば、これが家族かとあの人以外に俺を認めてくれた大切な仲間だ
まぁ、あの人との出会いがあってこそ、今の俺があるのだが
ロレ「あの港、トリちゃんのいた港なんだって?」
トリ「あぁ?」
ウソーがなんか言ってたわよー?、といわれ、教育係の彼の顔を思い浮かべながらため息をつく
久々に船に戻ってきたと思えば、有る事無い事言いふらされるのだ。やられるこっちの身にもなって欲しい
船が港に到着し、それぞれが船を降りる
ゴー「トリック!また俺のシャドウちゃんを人参に変えたな!?」
おっと、今日は船に残る予定だったが、面倒なのに捕まる前に下船するとしよう
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ゆら(プロフ) - 続き気になります……! (2022年3月18日 12時) (レス) id: 7467d18b11 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます!少しだけですが更新しました!あまり更新出来ていませんが、頑張って完結させたいと思っています!! (2019年10月1日 7時) (レス) id: 9b8f1265c3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ( ´∀` )b…これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年10月1日 1時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:未来 | 作者ホームページ:
作成日時:2019年9月18日 21時