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第五話 ページ6

「やぁやぁ無事だった様だね、お嬢さん達」

芽衣「あ!」

モモ「さっきの!」

あー、何だっけ?西洋奇術博士だったっけ?長いわ!
とか考えている間に芽衣は何だか謝ってるし。寝付きがいいとかそんなの、初対面の人に言う事じゃありません!

芽衣「所であの、私達何だか道に迷っちゃったみたいで…ココってどの辺なんでしょう?」

それ気になってた。今時圏外とか有り得ないでしょ
山や地下じゃあるまいし
芽衣は彼と本を見ている。“日比谷公園”とか言っている
日比谷公園ってこんな所だったっけ?

『ねぇ、日比谷公園ってこんな暗かった?』

モモ「え、知らない(笑)夜に公園なんて来ないし」

『御最も(笑)』

二人を見ながらモモに話しかける。私達はなんてったって方向音痴ですから(笑)芽衣もそれは知ってるし
あーてか帰ったら絶対激怒されるタイプのやつだー。お母さん怒るとマジで怖いんだよなぁ…

『芽衣、タクシーでも捕まえてさっさと帰ろ。キレられるわ』

三人もいるんだからお金出し合えば何とかなるでしょ。足りなかったら待ってもらって取りに行けばいい

芽衣「そうだね。それじゃあ私達、そろそろ帰りますね」

「帰るって、どこに?」

芽衣「わ、わからないけど!」

「帰る場所がわからないのに帰るんだ?そりゃあまた、随分難易度が高そうだね」

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未来(プロフ) - パプリカさん» 返事遅くなって申し訳ありません。少しですが更新しました!楽しんでいただけたら嬉しいです! (2017年5月23日 20時) (レス) id: 82c77ee659 (このIDを非表示/違反報告)
パプリカ - すっごい先が気になります!これからも体調に気おつけて頑張ってくださいね(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年5月14日 19時) (レス) id: 1ee503b254 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:未来 | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年7月19日 19時

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