第二十四話 ページ25
ー未来sideー
何度か料理を出したり、晩酌をしたりと繰り返しているうちにコツを掴んできた
料理出したりするより晩酌のが好きだわ。立ったり座ったりしなくていいしー。正座だから少しは疲れるけど、話聞いときゃ時間はすぐ経つし
とかそんな事を考えながら、ふとモモを見ると何やら固まってる
『ちょっとごめんなさい。お酒が切れちゃったから変えに行ってきますね』
両隣の人のおチョコに酒を流し込み、私は席を立つ
てか鏡花ちゃんもいたんだねー。子供なのにお酒飲んでるしー(笑)あ、現代じゃお酒は20歳からだけど、こっちは何歳からなんだろ？元服が15だったと思うから、それくらい？まぁ後々わかるか
あ、やっぱり触られてるし。モモも声上げりゃいいのに
｢ちょっとそこの人！もう酒がないんだけど！｣
声の主を見ると鏡花ちゃん。いいとこあるじゃーん
私はモモの所へ行き、鏡花ちゃんの元へ行くように促した。渋々だがそっちへ行くモモを完璧に見送ってから私はお客へ振り向く
『酔が回られたのなら、少し外の風に当たるのはいかがですか？』
そう言ってニッコリと笑い、出口をさす
が、別に酔っとらんわ、と言ってまた音二郎の舞を見だした
はぁ、酒くっさ！
そんな事を思いながら、私は部屋を出た
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未来(プロフ) - パプリカさん» 返事遅くなって申し訳ありません。少しですが更新しました！楽しんでいただけたら嬉しいです！ (2017年5月23日 20時) (
レス) id: 82c77ee659 (このIDを非表示/違反報告)
パプリカ - すっごい先が気になります！これからも体調に気おつけて頑張ってくださいね(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2016年5月14日 19時) (レス) id: 1ee503b254 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未来 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年7月19日 19時
