第十三話 ページ14
ー未来sideー
音二郎が出ていって、私達は案内された部屋の中で腰を下ろす
芽衣、大丈夫かなぁ?変な人に捕まってないといいけど…
モモ「コレからどーなるんだろー?」
『わかんない。まず芽衣を見つけてから、あのチャーリーってやつを探さなきゃね』
モモ「まぁそーだよねぇ。アイツが元凶だし」
『てかスマホ見た?圏外だって』
モモ「まぁ明治だからねぇ、そりゃ電波も何も飛んでないでしょ。それより何あの喋り方(笑)」
『…ちょっと演技してみました(笑)』
モモ「何の理由で(笑)」
『何となく?(笑)』
「入るぞー」
その声と共に開かれたふすま。それ、声かけの意味無いから(笑)
返事聞いてから開けようよ、音二郎(笑)まぁ別にいいんだけど
入ってきて布団を置いた音二郎
『ありがとう』
音二「どーいたしまし…ってお前、どんな座り方してんだよ」
どんなって…あぐら?あ、そうか。正座しないと
ダメだなぁ、明治って色々面倒だ
『あら、失礼?』
音二「ったく、そんじゃあゆっくり休めよ」
そう言ってまた部屋を出ていく音二郎。言われた通りにしよーっと。今日はもう疲れたわ
『また明日考えよー。おやんー』
モモ「え、あ、うん。おやすみ」
モモを他所にパパッと自分の分の布団を敷いて寝る。布団で寝るなんて何年ぶりだろ?
何か合宿や旅行みたいだ(笑)
そんな気分だけど私は寝ますよ。オールする人とかいるけど私はしません(`・ω・´)キリッ
小学生の時はよくやってたけど(笑)学校にお泊まりーとかあったからさ(笑)
あ、ヤベ。寝るー
そんなこんなで意識を手放した未来だった(笑)
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未来(プロフ) - パプリカさん» 返事遅くなって申し訳ありません。少しですが更新しました!楽しんでいただけたら嬉しいです! (2017年5月23日 20時) (レス) id: 82c77ee659 (このIDを非表示/違反報告)
パプリカ - すっごい先が気になります!これからも体調に気おつけて頑張ってくださいね(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年5月14日 19時) (レス) id: 1ee503b254 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:未来 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年7月19日 19時