第二十六話 ページ27
視線を先生からキュウに戻すとメグがキュウに手を置いて励ましていた
それを見た他の皆も
数馬「とことんアナログだね」
キン「ガキのくせに生意気なんだよ」
リュウは何も言わないがキュウに視線を送っている
『かっこよかったよ、キュウ』
そう言いまた先生の方に視線を向ける。パトカーに乗り込みドアを閉めるところだった
私は何故かパトカーから離れていく警察官の人に視線を奪われた
その人は私を見るとニヤリと笑った
あの笑い方・・・!!!そう思った瞬間、一発の銃声が鳴り響いた。パトカーからだ
パトカーを見ると後部座席の窓が真っ赤で中が見えない
皆でパトカーに近寄りドアを開けると先生のこめかみから血が流れていた
諸星「救急車呼べっ」
動かすな、と何度も何度も言っている所を見ると刑事さんも動揺しているようだ
ふと駐車場の出入り口に目をやると、ヤツがこちらを向きながらドアを閉めた所だった
どうやらキュウも彼を見ていたらしい
私はヤツを追いかけようと思ったが、今回はメグの隣にいる事に決めた
メグの隣に行きそっと背をさする。数馬も嗚咽を漏らしていた
キュ「どうして・・・どうしてこんな事・・・」
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未来(プロフ) - まやさん» お待たせしました!!やっと完結です!! (2014年6月20日 21時) (レス) id: 84f789363c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 更新待ってました。続きを期待しています。 (2014年6月20日 0時) (レス) id: ac74ce8a1a (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - まやさん» お待たせしてすみませんでした!少し更新させていただきました! (2014年6月19日 23時) (レス) id: 84f789363c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 更新待っています (2014年6月18日 19時) (レス) id: ac74ce8a1a (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - まやさん» まだまだこれからですよー!(笑) (2014年5月23日 21時) (レス) id: 84f789363c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:未来 | 作成日時:2014年1月15日 14時