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ジョンハンのデビューの日、私はショーケース会場に居た
「何でこうなるのよ…」
YB「アシスタントが昨日腕骨折して使い物にならないって言うから昨日から韓国で1週間休暇だ〜って騒いでたあんた呼んだのよ(笑)」
彼女はユビン、PLEDISのメイクアップアーティストで私の高校の同級生
ショーケースの日にメイク2人で13人やろうとする所がおかしいが仕方ない(笑)
「あ、今日はサランだから」
YB「あーはいはい(笑)サラン大体メイク出来るでしょ？ティーザーみたいなメイクしといて」
これまた適当な…
YB「私がボーカル5人やるからサランがヒップホップ4人やって、パフォーマンスは2人ずつ分けるよ」
「はいはーい、そしたら私がチャイナ引き取るわ。話せるし」
YB「そうね、とりあえず全員に紹介だけするわ。行くよ」
ユビンの後ろについて楽屋に入る
YB「はい、皆聞いて！今日は私とサランでメイクをします。ヒップホップとチャイナはサランがメイクするから。残りは私ね、はい移動して」
「適当に順番決めて下さい〜最初の方こちらにお願いします〜」
最初に来たリーダーのエスクプスさんからメイクをしていく
SC「お願いします！」
「こちらこそ、そんな緊張しないで(笑)」
やはりライブは何度もやっていても今日は緊張するみたいだ
それよりも私はメイクの方が心配である
ティーザーのメイクはしっかり見てきたし、昨日は慌てて人を呼んでメイクの練習もした
散々痛いだの下手くそだの言われた(笑)
年下に言われるなんて…ヌナは悲しいよ
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作者名：DAISY
| 作成日時：2016年1月3日 14時
