叶わぬ恋の予感。

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ジン「あの、」

A「ん？」

ジン「好きです。僕と付き合ってくれませんか？」


予想外の事だったので返事までに間が空いた。





私の大切な親友のスアの好きな男の子に告白され
いつも相談を受けてた私はこの返事にYESを出したら

裏切った
裏切り者

だと思われるに違いない

これはNOと言うのが正解だろうか。


私の答えはNoだった


A「こんな私に告白してくれてありがとう、でもごめんね。」

ジン君は悲しそうな顔をし
その場から立ち去った


でも階段という場所、それとタイミングが悪かった




階段の下から聞こえる笑い声
私は耳をすませた


男子1「ジンあいつAのことが好きだったのかやばいやつじゃん！あんな整形顔が好きなやつによく告白できたよな！」

男子2「しかもAもAで断るってすげえわ
あんな奴告白されるだけでもありがてぇのに断るってやっぱ整形顔がいいんだなwwww」


私は腹が立った
それと少し恐怖を感じた

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