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終電逃した助けろ ページ2
『あ、やべ。』
「どったの。」
もうほとんど人が帰ってしまった会社で話す二人。
『終電逃した、助けろ茅ヶ崎。』
事件は起こった。
「お前・・・・・・・・・・・・
茅ヶ崎さんだろこのやろう。」
二人は会社の席も隣だし、同い年だし、小学校からクラスが離れたことない・・・・
所謂、腐れ縁。
しかし彼の方が若干ではあるものの、会社内での地位は上だ。
しかし、慣れ親しんだ相手だ。
今更敬う気なんてさらさらない。
『え、やだ。』
「お前な・・・・
わかったって。送っていけばいいんだろ?」
『あ、ごめん、今日姉貴帰ってきてるから、至んちでよろ。』
「は!?お前、それわかって言ってんの!?
俺、寮住みだけど。」
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作者名:黒尾愛してる橘悠里@歌い手同盟会 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2017年12月23日 14時