決められたことが全てじゃない ページ12
作：A明輝
題名：仲間信じて前を向け
ジェシカ役(主演)：AA
アラン役(準主演)：皆木綴
エリア役：佐久間咲也
ジャンティーレ役：碓氷真澄
グイド役：シトロン
セバスティアーノ役：茅ヶ崎至
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『ああ・・・・お城の中も退屈だな・・・・。』
この国の第三王女ジェシカは毎日の窮屈な生活に退屈だなんて考えていた。
巷では怪盗集団がついにこの国に現れてしまったと大騒ぎ。
『私のことを盗みに来ればいいのにな・・・？』
「お望みですか？」
『貴方は誰？』
「私はグイド。大怪盗アラン様に仕える者。」
「誰だ貴様は！姫様から離れろ！！」
『よしなさい、セバスティアーノ。
そうね、私はこんな生活には飽きたの。
ねぇ私を連れて行って。』
「いけません！あなたには王女という立場が・・・・。」
『私は養子なのに？』
「それに！姫様はもう、ジャンティーレ様との婚約が決まっているじゃないですか！！
お考え直しください！！！」
『でも・・・・。』
「ならば、しばし時を与えよう。今日の夜、また意見を聞きに来る。」
そういってグイドは王宮から去った。
そして、その日の夜、ジェシカは婚約者のジャンティーレと弟のエリアに全てを話した。
「姉さん・・・・本当に養子なの・・・・？」
『ええ、亡くなったお母様から言われたわ。
血が繋がってないものなんて王族になんている意味なんてないわ。』
「でもっ・・・・！」
『私は勿論、エリアのことも、お姉様方も愛しているわ。でもね、やっぱり無理なの。
王族じゃないものなんていてはいけないの。』
「・・・・・ジェシカ。お前は俺が惚れた女だ。何を言うか少し気になっていたが、こんなことだとはな・・・・。ジェシカが王族でないことが本当ならば俺はここにいる意味はない。
どうせ、両親に押し付けられた結婚だ。いくら相手に惚れたとしても、自分の意思は尊重したい。
行け。三日後の夜、旅立つのだ。あいつらに連れられて。
俺はお前を心から愛している。お前が幸せならそれでいい。
行け。ジェシカ。お前の迎えはもう来ている。」
「いってらっしゃい。お姉様。」
『二人共・・・・ありがとう・・・・
そして・・・・・・・・・・・・・・・・さようなら。』
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ミカ - いや、え？誰がどこにいるのかとか全くわからないし弟死んだ直後に恋に落ちたり展開が忙しすぎでしょ。主人公の性格や心情が一切かかれてないからショックも受けないし感動もしないですよ、文が稚拙すぎる (2017年12月11日 20時) (
レス) id: b7889d36b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒尾愛してる橘悠里＠歌い手同盟会 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2017年11月11日 9時
