34話 明日... ページ35
明日の結婚式を控えたアタイら
兄弟の半分ぐらいの人数はペロス義兄さんを筆頭に式の準備が着々と進む
そんな中
姉妹達に囲まれるカタクリさん
遠くから眺めるとプリンが話しかけてきた
プ｢あ！Aお姉様だ！｣
シナ｢丁度良かった！一緒に来てくれ｣
A『ちょ！なになになに?!』
カタクリさんも引っ張られて大広間へ
A『突然なんやの?!』
ガ｢カタクリ兄さんとの馴れ初めを聞きたい!!｣
A『What!?』
コン｢だってあのカタクリよ!?知りたいわよ!｣
オ｢俺も気になるな〜｣
A『オーブンさんまで...』
カ｢分かった...話そう...｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
船の補給のために１つの島に寄ることになった
この島は良質な小麦粉がある事でも有名な島だ
その近辺の海が荒れていた
天竜人の船が1人の女賞金首に襲われていた
それがAだった...
カ｢少し見ていよう...｣
相手に気付かれないよう物陰にしゃがみ込む
女｢イヤーーーー!!ヘルン!!｣
男｢ナナを返してくれ!!｣
天竜人｢だまるえ!!｣
...なるほど
天竜人がカップルの女を妻に
男は商品か...
その瞬間
天竜人が倒れ込む
周りにいた政府の人間も次々と
ドシュッ
カ(!?速いな...)
双剣のような物で政府の人間を切りつける
にも関わらず刀には血がつかねぇ...
辺りに飛び散る血しぶきの中に
動き易く上がはだけ胸にサラシを巻いた青の巫女服
キツネの面に口を布で隠す
冷静かつ残虐性が潜む落ち着いた目
両手には体格に似合わない大きな扇子
飛び散る血しぶきが赤い花弁のように見えた
A『...大丈夫？じっとしてよ？』
バキンッ
そう言いながらその賞金首は足蹴りで海楼石の首輪を破壊する
カ(化け物か...!!)
A『下にボート出したる...他の商品やったもんもおるから...助ける代わりに面倒見てあげてや...』ﾆｺｯ
女男｢｢ ありがとうございます!! ｣｣
A『気にしなや〜』ニコニコ
一瞬で人を切り殺したような立ち振る舞いじゃねぇ...
随分と落ち着いた喋りだ...
政府｢この...クソ女が...｣
A『生きっとったん？1人くらいえいか...』
政府｢女の分際で...女は黙って男の言いなりになっていればいい存Z...｣
言い終わる前でそいつの首か飛ぶ
素手で首を飛ばしやがった...
A『大人しいしとったら良かったんにね』
ゴミを見るような目で言った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ブロリスト - 読んでると和んでくるのでとても気に入っています！(≧▽≦) (2018年8月28日 22時) (
レス) id: 5676cdc78f (このIDを非表示/違反報告)
�� - カタクリやクラッカーなどが好きだし、日常的な会話が面白くて好きです！ (2018年7月16日 21時) (レス) id: 5676cdc78f (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - カタクリとクラッカーが好きなので、めっちゃ面白いです！！更新頑張ってください！応援してます〜！ (2018年3月3日 21時) (レス) id: 5598dbfc90 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - 設定してたら自分も気づいたww意識してじゃないけど言われると思っていたよ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ… (2018年2月25日 12時) (レス) id: 975f8ba698 (このIDを非表示/違反報告)
皆を騙す詐欺(ぺてん)師 - はちみつさん» はちみつさんだから、ミツミツの実！？ (2018年2月25日 10時) (レス) id: 237e1b1da0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はちみつ | 作成日時：2018年2月19日 15時
