15話 安心 ページ16
お互いのコンプレックスを知り
泣きながら食べる私を慰めてくれるカタクリさん
夕飯を完食したのは1時間を過ぎた頃
チェス兵さんには申し訳ないごめんね(｡＞_＜｡)
餅で出来た社をハチミツに溶かし吸収する
カ｢悪いなペロス兄。待たせた｣
ぺ｢くっくっくっ。全くだよ。ペロリン♪｣
長男のペロスペローさんはソファでくつろいでいた
かなり待たせたようで机の上にあるチョコの入った箱が空っぽだ
私の泣き腫らした顔を見て
ぺ｢何かアクシデントか？可愛い顔が台無しじゃないか。｣
カ｢…A。ペロス兄には言っていいか？俺の口をよく知っている。｣
カタクリさんがそう言うなら…
A『言いふらさないのであれば…』
正直カタクリさんだけに知って欲しかったけど
カ｢分かった…ペロス兄実は………………｣
ペ｢………なるほど。分かった。弟や妹達には言わないようにしよう！ペロリン♪｣
カ｢ありがとう。ペロス兄｣
ぺ｢しかし…18でここまでの強さには疑問があったがこれで解決したよ♪ほらA！キャンディだ！私はペロペロの実のキャンディ人間にしてキャンディ大臣だ！食べたくなったらいつでも言っておいで♪ペロリン♪｣
そう言いながら私にキャンディを出してくれた
赤い
宝石のように
キラキラして
いちご味の甘い飴ちゃん
A『ありがとうございます。ペロスペローさん』
ぺ｢おっと。これからは兄さん呼びでお願いしていいかい？｣
A『はーい。ペロス義兄さん』
ぺ｢よしよし♪いい子だな♪ペロリン♪｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
撫でられるのって何年ぶりかな…
慣れない(*´-`*)
カ｢悪いがペロス兄。Aは疲れているから寝かせてやってくれないか？｣
ぺ｢ああ。その様だな…じゃあ私はこれで失礼するよ。ほら、カタクリ｣
そう言いながらカタクリさんに渦巻きのキャンディを渡した
ありがとうとカタクリさんが言うとドアは閉じた
カ｢疲れただろう…もう休め｣
A『は〜い』
まだ夜が冷え込むからモコモコしたパジャマに頭部の口を隠す用の薄めのクッションを髪で巻き付け、ウサギのぬいぐるみを抱っこし
ベッドに上がる
カ｢Aの前なら安心できそうだ｣
そう言いながらカタクリさんに抱きしめられる
後ろに寝返ると逞しい胸板が目の前に
カ｢おやすみ。A。｣
耳元で言われる
寝れるか？
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ブロリスト - 読んでると和んでくるのでとても気に入っています！(≧▽≦) (2018年8月28日 22時) (
レス) id: 5676cdc78f (このIDを非表示/違反報告)
�� - カタクリやクラッカーなどが好きだし、日常的な会話が面白くて好きです！ (2018年7月16日 21時) (レス) id: 5676cdc78f (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - カタクリとクラッカーが好きなので、めっちゃ面白いです！！更新頑張ってください！応援してます〜！ (2018年3月3日 21時) (レス) id: 5598dbfc90 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - 設定してたら自分も気づいたww意識してじゃないけど言われると思っていたよ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ… (2018年2月25日 12時) (レス) id: 975f8ba698 (このIDを非表示/違反報告)
皆を騙す詐欺(ぺてん)師 - はちみつさん» はちみつさんだから、ミツミツの実！？ (2018年2月25日 10時) (レス) id: 237e1b1da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつ | 作成日時：2018年2月19日 15時
