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『さぁー帰りますか。寒いかな？』
戻ってきた私を見るなりオドオドし始めるけーちゃん
気になるなら聞けばいいのに…
そう考えながら歩いているとすぐに家についていた
けーちゃんを部屋に押し込んで必要なものを持って部屋に入る
伊｢移っちゃうからいいよ。ありがとう。｣
『大丈夫だよ。マスクしてるし。ちぃーちゃんのインフル移ってないから。あと、これ』
さっきもらった封筒を差し出す
首をかしげながら受け取ったけーちゃん
差出人を見て目を見開いた
伊｢やだ。いらない。寝る｣
私に手紙を押し付けて私に背を向けた
はぁ…とため息をこぼして封筒を開く
中には数枚の手紙とお金が入っていた
現金って…
『慧へ。お久しぶりです。元気に…』
ゆっくりと手紙を読んでいる間
背中がﾋｯｸﾋｯｸ動き始めた
ゆっくりと背中をさする
『大学への資金で使ってください。母より』
ちらっとけーちゃんを見ると私の手を握ってプルプルしていた
『…よし。寝よっか。熱下がるといいね』
布団をかけ直して離れようとすると手に力が伝わった
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佐々木(プロフ) - たぴ岡さん» コメントありがとうございます!!本当ですか?!嬉しいです!!これからもよろしくおねかいします!! (2018年10月11日 19時) (
レス) id: a81c82425a (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡 - 見たこと無いタイプの小説で最高です！ (2018年10月11日 19時) (レス) id: a21ce8d2a4 (このIDを非表示/違反報告)
佐々木(プロフ) - 山田桜姫さん» ありがとうございます (2018年9月24日 18時) (レス) id: a81c82425a (このIDを非表示/違反報告)
山田桜姫(プロフ) - 佐々木さん» いえいえ。こちらこそすみません。これからも作品楽しみにしてます！ (2018年9月24日 18時) (レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
佐々木(プロフ) - 山田桜姫さん» 大丈夫です。めっちゃ似てたのでパクリかと。大騒ぎしてすいませんでした (2018年9月24日 16時) (レス) id: a81c82425a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐々木 | 作成日時：2018年9月4日 6時
