おはようございます。 ページ3
Aside
「おはようっ。」
「おはよう、A。」
「おはよー、Aちゃんー。」
生徒会室に入ると、いつものように瞳と優斗が迎えてくれる。
「A、今日は仕事あるの?」
「んー、今日は撮影だけかなぁ。」
「大変ね、売れっ子モデルも。」
「あははっ、そんな事ないない、今日は本当に少ない方よ?」
「僕もAちゃんみたいな生活は考えらんないよー。」
「普通に楽しいよ?」
「これを普通って言えるんだから凄いよねー。」
そんな会話をしているうちに、
「おはよ〜。」
奏が来て、そのうち陵も陽平も来て、昴もいつの間にか居て、生徒会室は賑やかさで溢れる。
「おいチビ」
「ちょ、リョー君なんの前触れもなくそういう事言うのやめてよー!!」
「はいはい、朝っぱらから喧嘩しないでちょうだいよ〜。」
「むー、だってリョー君がー、」
「俺は悪くないだろ。むしろテメーの身長のせいだろ。」
「なっ!?身長は関係ないでしょー!?」
疲れないのかな。
ぎゃいぎゃいとじゃれ合っている二人を見つめる。
どうやら奏も諦めた様子。
仲がいいのは良いこと。
ふぁっと欠伸を零した。
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作者名:Alice | 作成日時:2017年4月18日 3時