東方☆神起君は僕の天使２～JUNSU 僕たちの愛のカタチ～ (ページ43)

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弱ったジュンス君ページ43

宿舎に行くと、お姉ちゃんがいた。

みん「A、ごめんね。私が見てあげたいんだけど、病院に行ってユチョンも診なくちゃ。
　ジュンスは熱だけだしお願いできる？
　点滴と投薬はもう終わったから。
　今４０度あるんだよ・・・
　１時間に１回熱を計って、さっき解熱剤飲ませたから、あと３時間たっても熱が３８度あるようだったら
　一度起こして何か食べさせてからもう一度これ飲ませてあげて。
　もし３時間たっても４０度から下がらなかったら、電話ちょうだい。
　多分熱は下がると思うけど・・・
　薬の間隔は６時間ね。
　あと、汗がすごいから、様子を見て上だけでいいから身体を拭いて着替えさせてあげてくれる？
　着替えはここに入ってるから。」

A「えっえっ」

私が言われた事とこれからしないといけない事に固まってるうちに、お姉ちゃんはバタバタと出ていってしまった。

うーん・・・どうしよう・・・

悩んでいても仕方ない。

まずはジュンス君の様子を見る。

すごい汗をかいて苦しそうにしている。

氷を入れた洗面器に水を張り、タオルを冷やしてジュンス君の顔と首を、指で触れないように拭いていく。

ジュンス「う～ん・・・・・・Aヌナ・・・・」

えっ？ジュンス君から私の名前が出てきてびっくりする。

起きてるの？私を呼んだ？

近づくけど動きがない。

寝言か・・・

ジュンス君の様子を見ながらなるべく音をたてないように他の家事を済ませていく。

韓国風のおかゆをつくり、買ってきたゆず茶をスタンバイする。

他のメンバーの食事も用意する。

今日は久しぶりに家でご飯を食べるらしい。

今日はスタミナをつけるために、病院で仕込んできた “サムゲタン”。

他に数品おかずを作り、ジュンス君の様子を見に行く。