東方☆神起君は僕の天使２～JUNSU 僕たちの愛のカタチ～ (ページ13)

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私はなりたてのトンペン１ページ13

東方神起のお世話をするようになって、いや、ジュンス君と出会ってから・・・

私は生まれて初めてＣＤを買った。

そしてすぐにファンになった。

特に、ジュンス君の、あのハスキーで憂いのある声。

初めは誰の声か分からなかった。

私の部屋にお姉ちゃんが遊びに来た時、私が買ったＣＤが見つかってしまった。

お姉ちゃんは何も言わず、

みん「東方神起、すごくいいでしょ。
　あの５人の声がひとつになって東方神起になるの。
　ユノの声も好きだけど、実は私ジュンスの声が好きなんだ～
　あ、ユノには内緒だよ」

私はびっくりしてしまった。

A「お姉ちゃん、ユノさんが彼氏なのにいいの～」

みん「だって仕方ないじゃない。
　ジュンスはね、普段はあんなんだけど、歌って踊るとすごいの。
　カリスマジュンスって言われてるくらいよ～
　ま、ギャグは寒いけどね(^▽^;)
　全員ボーカルなんだけどメインボーカルはこのジェジュン。
　ジュンスとユチョンはミドルパート
　ユノはローパート、チャンミンはハイパート。
　私この曲のね、この部分好きなんだ。
　ジュンスが歌ってるの、
　すっごく切なくない？？
　今度ユノに内緒で歌ってもらおうかな～」

私が好きなパートと歌声がジュンス君だと知って、何故か嬉しかった。

それと同時に、やっぱりって。

みん「ね、東方神起って今すごく人気でしょ。
　韓国でデビューした時、アイドルで本当に大人気だったの。
　なのに日本でもデビューする事になってね。
　今はああだけど、本当にすごく苦労したんだよ。
　正直言って、日本って韓国を下にみる傾向あったじゃない？
　全く知られてない東方神起がいきなり日本デビューしても最初は
　あまり人気でなかったんだ・・・
　日本語もできなかったし。
　チャンミンはね、一番年下なんだけどしっかりしてるんだよ。
　日本に来て日本語が理解できなくて、すごく大変だったみたいで。
　みんな日本にいるときは韓国語は使わず日本語だけしか話さない。
　人一倍苦労したから、その分人の痛みも分かる。
　もともと良い子の集まりなんだけど、いい加減な事はしないし優しいの。
　人の嫌がることは絶対にしない、信用できる人たちだよ。」