東方☆神起君は僕の天使２～JUNSU 僕たちの愛のカタチ～ (ページ12)

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わたしの楽しみページ12

それから二カ月、わたしは東方神起の宿舎にほとんど毎日通った。

行かなかった日は１日だけ。

どれだけ彼らが忙しいかがわかる。

その間一度も彼らと会う事はなかった。

寮と病院と東方神起の宿舎の往復の日々。

今日もipodで東方神起の曲を聞きながら仕事をする。

それでも私の中で、宿舎に行く楽しみが出来ていた。

連絡ノートにかかれたジュンスさんからの、他のメンバーからのメッセージ。

ジュンスさんは毎日私にメッセージをくれていた。

「ぼくはにほんごをしゃべることもよむこともできますが、かくことがにがてです。

まちがっていたらおしえてください。」

２日目にそんなメッセージがあってから、毎日。

今日あった事で楽しかった事を中心にいろいろなことを書いてくれていた。

たまに、他のメンバーからのツッコミコメントやリクエストが書かれたけども、

９割はジュンスさん。

少しずつジュンスさんと他のメンバーのことを知るようになっていった。

私は初日と二日目以降、自分からコメントを書く事はなかった。

ただ読むだけ。

そして気になる所に線だけひいた。

それを気にしないのか、ジュンスさんは毎日メッセージをくれた。

翌日には線を引いたところが直されていた。