東方☆神起君は僕の天使２～JUNSU 僕たちの愛のカタチ～ (ページ11)

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ノートへのメッセージページ11

翌日夕方に宿舎に行く。

この二日間とは違い、明らかに大勢の人がいた感じ。

あ、本当にこれからお世話するんだ・・・

実感がわく。

たった一日で結構な散らかりよう・・・

溜まった食器を洗い、ゴミを片づけ掃除し洗濯する。

男の人、しかも５人もいるのに、不思議と嫌な気持ちにはならない。

今日は夜に会食があるらしく晩御飯はいらない。

飲んで帰った次の日には・・・

韓国では干し鱈のスープを飲むらしい。

干し鱈のスープとご飯をセットし、おかずを数品作っておく。

新大久保で買ってきた、キムチ関係もタッパーに入れて冷蔵庫に。

そしてノートを開いて驚いてしまった。

昨日撮ったであろう写真が貼ってあり、それぞれのメンバーから矢印が伸び、メッセージが書かれていた。

ユノ：おいしいごはんをありがとう。これからよろしくね。こんどはいっしょにごはんたべよう。

ジェジュン：Aヌナ、ごはんおいしかった。ありがとう。こんどいっしょにつくりましょう。

ユチョン：ごはんとそうじありがとう。これからおれたちのせわよろしくね。

ジュンス：Aヌナ、このまえはごめんなさい。ちょくせつおわびしたいです。すきやきおいしかったです。
　いえもきれいでびっくりしました。いえにかえるのがこれからすごくたのしみです。ありがとう。

チャンミン：Aヌナ、ごはんおいしかったです。ぼくはりょうをおおめにしてください。
　そうじ、せんたく、ごはん、ありがとうございます。これからよろしくおねがいします。

何故か私の顔は自然にほほ笑んでいた。

それでも・・・

次のページ、昨日と同じような内容。

そして最後に一言「ありがとうございます」とだけ書いておいた。

ごめんね、本当にすっごくすっごく嬉しかったんだよ。